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民法講義4
債権総論 第2版
松井宏興 著
債権総論 第2版
発 行2020年2月20日
税込定価3,300円(本体3,000円)
判 型A5判上製
ページ数344頁
ISBN978-4-7923-2748-4
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■内容紹介
[目 次]

第2版はしがき i
初版はしがき iii
凡例 v

第1章 債権法序論
第1節 債権の意義と性質……1
1.1 債権の意義……1
1.1.1 債権とは何か 1
1.1.2 債権と請求権 2
1.2 債権の法的性質─物権との対比……3
1.2.1 直接性の欠如 3
1.2.2 平等性 3
1.2.3 相対性 4
1.2.4 譲渡性の有無 5

第2節 債権法の意義と内容……5
2.1 債権法の意義……5
2.1.1 財貨移転秩序に関する法としての債権法 5
2.1.2 債権法の意義 6
2.2 債権法の内容と特色……6
2.2.1 債権法の内容 6
2.2.2 債権法の特色 7

第3節 債権総論の内容と本書の構成……8
3.1 債権総論の内容……8
3.1.1 債権の目的 8
3.1.2 債権の効力 8
3.1.3 多数当事者の債権関係 9
3.1.4 債権譲渡・債務引受 9
3.1.5 債権の消滅 9
3.1.6 有価証券 9
3.2 本書の構成……10

第2章 債権の目的
第1節 序説……11
1.2 債権の目的……11
1.1.1 債権の目的の意義 11
1.1.2 債権の目的の要件 12
1.2 債権の種類……15
1.2.1 作為債務・不作為債務 15
1.2.2 与える債務・為す債務 16
1.2.3 可分債務・不可分債務 16
1.2.4 結果債務・手段債務 16

第2節 特定物債権・種類債権……18
2.1 特定物債権……18
2.1.1 意義 18
2.1.2 善管注意義務 18
2.1.3 目的物引渡義務 20
2.1.4 その他 20
2.2 種類債権……20
2.2.1 意義 20
2.2.2 目的物の品質 21
2.2.3 種類債権の特定 21
2.2.4 制限種類債権 25

第3節 金銭債権・利息債権……27
3.1 金銭債権……27
3.1.1 意義 27
3.1.2 金銭債権の弁済方法 27
3.1.3 貨幣価値の変動と金銭債権 29
3.2 利息債権……29
3.2.1 意義 29
3.2.2 約定利率・法定利率と単利・重利 30
3.2.3 利息の規制 32

第4節 選択債権……36
4.1 意義……36
4.1.1 選択債権の意義 36
4.1.2 選択債権の発生 37
4.2 選択債権の特定……37
4.2.1 特定の必要性 37
4.2.2 特定の方法 37

第3章 債権の効力
第1節 序説……40
1.1 債権の効力概観……40
1.2 債権の実現……41
1.2.1 債務者による任意の履行 41
1.2.2 国家機関による債権の実現 42
1.3 特殊な効力の債権……43
1.3.1 自然債務 43
1.3.2 責任なき債務 44

第2節 履行の強制……46
2.1 意義……46
2.1.1 履行の強制の意義 46
2.1.2 債務名義 46
2.2 履行の強制の方法……47
2.2.1 直接強制・代替執行・間接強制 47
2.2.2 各種債務の履行の強制 49

第3節 債務不履行……52
3.1 債務不履行の意義……52
3.2 債務不履行の態様……54
3.2.1 債務不履行の3つの態様 54
3.2.2 履行遅滞 55
3.2.3 履行不能 58
3.2.4 その他の債務不履行 59
3.2.5 債務者の帰責事由 63

第4節 損害賠償……66
4.1 はじめに……66
4.2 損害賠償の方法と損害の概念・種類……67
4.2.1 損害賠償の方法 67
4.2.2 損害の概念・種類 67
4.3 債務不履行の態様と損害賠償……70
4.3.1 履行遅滞と損害賠償 70
4.3.2 履行不能と損害賠償 71
4.3.3 その他の債務不履行と損害賠償 71
4.4 損害賠償の範囲……72
4.4.1 因果関係 72
4.4.2 損害賠償の範囲 72
4.4.3 賠償額算定の基準時(中間最高価格の問題) 75
4.5 損害賠償額の調整……77
4.5.1 過失相殺 77
4.5.2 損益相殺 78
4.6 損害賠償の特則……79
4.6.1 賠償額の予定 79
4.6.2 損害賠償による代位 80
4.6.3 代償請求権 80

第5節 受領遅滞……82
5.1 受領遅滞の意義と性質……82
5.1.1 意義 82
5.1.2 要件 84
5.2 受領遅滞の効果……85
5.2.1 注意義務の軽減 85
5.2.2 増加費用の負担 86
5.2.3 受領遅滞中の履行不能 86

第6節 第三者による債権侵害……88
6.1 債権の性質と第三者による債権侵害……88
6.2 債権侵害による不法行為……89
6.2.1 債権侵害による不法行為 89
6.2.2 債権侵害の態様 89
6.3 債権侵害に対する妨害排除請求……91

第4章 責任財産の保全
第1節 債権者代位権……93
1.1 債権者代位権の意義……93
1.1.1 意義 93
1.1.2 債権者代位権と強制執行制度 94
1.2 債権者代位権の要件……95
1.2.1 債権保全の必要性 95
1.2.2 債務者の権利不行使 96
1.2.3 被代位権利の要件 96
1.2.4 被保全債権の要件 98
1.3 債権者代位権の行使……99
1.3.1 行使の方法 99
1.3.2 行使の範囲 99
1.3.3 行使の相手方の抗弁 100
1.3.4 請求の内容 100
1.4 債権者代位権の効果……102
1.4.1 債務者の処分権の制限 102
1.4.2 債権者代位訴訟における訴訟告知 103
1.5 債権者代位権の転用……103
1.5.1 債権者代位権の二分的構成 103
1.5.2 債権者代位権の転用例 104

第2節 詐害行為取消権……107
2.1 詐害行為取消権の意義と法的構成……107
2.1.1 意義 107
2.1.2 法的構成 108
2.2 詐害行為取消権の要件……112
2.2.1 詐害行為前の被保全債権の発生 112
2.2.2 債務者の詐害行為の存在 114
2.2.3 受益者の悪意 117
2.2.4 詐害行為の類型に関する特則 117
2.2.5 転得者に対する詐害行為取消権 123
2.3 詐害行為取消権の行使……125
2.3.1 行使の方法と訴訟の相手方 125
2.3.2 請求の内容 126
2.3.3 取消しの範囲 128
2.3.4 詐害行為取消権の期間制限 130
2.4 詐害行為取消権の効果……131
2.4.1 認容判決の効力が及ぶ者の範囲 131
2.4.2 受益者の権利 132
2.4.3 受益者の債権の回復 133
2.4.4 転得者の権利 133

第5章 債権の消滅
第1節 序説……135
1.1 債権消滅の意義……135
1.2 債権の消滅原因……135
1.2.1 消滅原因の種類 135
1.2.2 消滅原因の分類 136

第2節 弁済……137
2.1 弁済の意義……137
2.2 弁済の提供……138
2.2.1 意義 138
2.2.2 効果 138
2.2.3 方法 139
2.3 弁済の方法……143
2.3.1 弁済の目的物 143
2.3.2 弁済の場所 145
2.3.3 弁済の時期・時間および弁済の費用 145
2.3.4 弁済の証明 147
2.4 弁済者と弁済受領者……148
2.4.1 弁済者 148
2.4.2 弁済受領者 150
2.4.3 無権限者 160
2.5 弁済の充当……160
2.5.1 意義 160
2.5.2 元本相互間での充当 161
2.5.3 費用・利息・元本への充当 162
2.6 弁済による代位……163
2.6.1 意義 163
2.6.2 要件 163
2.6.3 効果 166

第3節 代物弁済……177
3.1 代物弁済の意義……177
3.1.1 意義 177
3.1.2 法的性質 177
3.2 代物弁済の要件と効果……178
3.2.1 要件 178
3.2.2 効果 179
3.2.3 代物弁済の予約 179

第4節 弁済供託……180
4.1 弁済供託の意義……180
4.2 弁済供託の原因と方法……181
4.2.1 供託の原因 181
4.2.2 供託の方法 182
4.3 弁済供託の効果……183
4.3.1 債権の消滅 183
4.3.2 債権者の供託物還付(引渡)請求権 183
4.3.3 供託物の所有権移転 184
4.3.4 供託物の取戻し 184

第5節 相殺……185
5.1 相殺の意義と機能……185
5.1.1 相殺の意義 185
5.1.2 相殺の機能 187
5.2 相殺の要件……188
5.2.1 債権の対立 188
5.2.2 同種の目的を有する債権 189
5.2.3 弁済期の到来 190
5.2.4 性質上相殺が許される債権 191
5.3 相殺の禁止・制限……191
5.3.1 当事者の意思表示による禁止・制限 191
5.3.2 抗弁権が付着している自働債権による相殺の禁止 192
5.3.3 法律による禁止 192
5.4 相殺の方法と効果……200
5.4.1 相殺の方法 200
5.4.2 相殺の効果 200

第6節 更改・免除・混同……201
6.1 更改……201
6.1.1 更改の意義 201
6.1.2 更改の要件 202
6.1.3 更改の効果 203
6.2 免除……204
6.2.1 免除の意義 204
6.2.2 免除の方法と効果 204
6.3 混同……205
6.3.1 混同の意義 205
6.3.2 混同の効果 205

第6章 債権譲渡・債務引受・有価証券
第1節 債権譲渡……206
1.1 序説……206
1.1.1 債権譲渡の意義 206
1.1.2 債権譲渡の法的性質 206
1.1.3 債権譲渡の機能 207
1.2 債権の譲渡……209
1.2.1 債権の譲渡性 209
1.2.2 債権譲渡の対抗要件 218
1.2.3 取立てのための債権譲渡 234

第2節 債務引受……235
2.1 序説……235
2.1.1 債務引受の意義と種類 235
2.1.2 債務引受の利用 236
2.2 併存的(重畳的)債務引受……236
2.2.1 要件 236
2.2.2 効果 237
2.3 免責的債務引受……238
2.3.1 要件 238
2.3.2 効果 238
2.4 履行引受……240
2.5 契約上の地位の移転……240
2.5.1 意義 240
2.5.2 賃貸人の地位の移転 241

第3節 有価証券……241
3.1 有価証券の意義……241
3.2 指図証券……242
3.2.1 指図証券の意義と譲渡 242
3.2.2 人的抗弁の切断 243
3.2.3 弁済など 243
3.3 記名式所持人払証券……243
3.4 その他の記名証券……244
3.5 無記名証券……244

第7章 多数当事者の債権関係
第1節 序説……245
1.1 意義と種類……245
1.1.1 意義と種類 245
1.1.2 多数当事者の債権関係における3つの問題 246
1.2 人的担保……248

第2節 分割債権関係……249
2.1 分割債権関係の意義と成立……249
2.1.1 意義 249
2.1.2 成立 250
2.2 分割債権関係の効力……252
2.2.1 対外的効力 252
2.2.2 債権者または債務者の1人に生じた事由の効力 252
2.2.3 内部関係 252

第3節 不可分債権関係……253
3.1 不可分債権関係の意義と成立……253
3.1.1 意義 253
3.1.2 成立 253
3.2 不可分債権の効力……255
3.2.1 対外的効力 255
3.2.2 債権者の1人に生じた事由の効力 255
3.2.3 内部関係 256
3.3 不可分債務の効力……257
3.3.1 対外的効力 257
3.3.2 債務者の1人に生じた事由の効力 257
3.3.3 内部関係 258

第4節 連帯債権・連帯債務……258
4.1 連帯債権……258
4.1.1 意義 258
4.1.2 効力 259
4.2 連帯債務……261
4.2.1 意義 261
4.2.2 性質 261
4.2.3 成立 263
4.2.4 効力 264

第5節 保証債務……278
5.1 保証債務の意義と性質……278
5.1.1 意義 278
5.1.2 個人保証と法人保証 278
5.1.3 損害担保契約 279
5.1.4 性質 280
5.2 保証契約の成立……281
5.2.1 保証契約と保証委託契約 281
5.2.2 保証人の要件 282
5.2.3 主債務の存在 283
5.3 債権者と保証人の関係……284
5.3.1 保証債務の内容 284
5.3.2 保証債務の範囲 285
5.3.3 保証人の抗弁 288
5.3.4 主債務者または保証人に生じた事由の効力 291
5.3.5 債権者の情報提供義務 292
5.4 保証人の求償権……293
5.4.1 求償権の根拠 293
5.4.2 求償の範囲 293
5.4.3 求償権の制限 297
5.4.4 主債務者が数人いる場合の保証人の求償権 299
5.4.5 保証人の代位権 300
5.5 特殊の保証……300
5.5.1 連帯保証 300
5.5.2 共同保証 302
5.5.3 根保証 304

事項索引 315
判例索引 321






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