法の理論37
長谷川 晃/酒匂一郎/河見 誠 編
定価:4,180円(税込)-
在庫:
在庫があります -
発行:
2019年03月20日
-
判型:
A5判並製 -
ページ数:
324頁 -
ISBN:
978-4-7923-0647-2
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内容紹介
[目 次]
「法の理論37」発行にあたって
特集《リスク社会における自由と協働の秩序》
Ⅰ リスクと「安全・安心」 …嶋津 格……3
Ⅱ リスク認識とイデオロギー ――新たな理論と調査結果の分析―― …橋本 努……25
Ⅲ リスクとリスク対処の類型 ――臨床研究とグローバルジャスティス―― …川瀬 貴之……51
Ⅳ 自由を規制する理由・再考 ――タブーなき社会をむかえて―― …野崎 亜紀子……71
論 文
一 ルドルフ・フォン・グナイストの『自由弁護士論』 …荒井 真……95
前巻特集へのコメントとリプライ
1 岡本論文および大河内論文へのコメント …酒匂 一郎……133
2 法的思考論は「推論主義」という劇薬を飲み干すべきか ――高橋洋城論文・毛利康俊論文へのコメント―― …山田 八千子……149
① ブランダムの規範主義的プラグマティズムは法学的に使えるのか? ――酒匂氏コメントへのリプライ―― …岡本 裕一朗……175
② 誰がヘーゲルを恐れるのか …大河内 泰樹……189
③ 法実践内在的な自己記述の規範性について ――山田コメント、酒匂コメントへのリプライ―― …高橋 洋城……197
④ 法実践において人びとはいかに世界とかかわるか ――酒匂一郎教授・山田八千子教授へのリプライ―― …毛利 康俊……215
前巻コメントに対するリプライ
① トロリー問題再論 ――小林コメントへの応答―― …川口 浩一……241
反論と意見
1 書評:西村清貴『近代ドイツの法と国制』(成文堂、二〇一七年) ――法哲学の側から―― …服部 寛……253
2 書評:西村清貴『近代ドイツの法と国制』(成文堂、二〇一七年) ――法史学の側から―― …藤川 直樹……273
3 藤川・服部書評への応答 ――『近代ドイツの法と国制』補遺―― …西村 清貴……287
追悼
竹下賢先生の法哲学 …亀本 洋……303
執筆者および編者一覧
「法の理論37」発行にあたって
特集《リスク社会における自由と協働の秩序》
Ⅰ リスクと「安全・安心」 …嶋津 格……3
Ⅱ リスク認識とイデオロギー ――新たな理論と調査結果の分析―― …橋本 努……25
Ⅲ リスクとリスク対処の類型 ――臨床研究とグローバルジャスティス―― …川瀬 貴之……51
Ⅳ 自由を規制する理由・再考 ――タブーなき社会をむかえて―― …野崎 亜紀子……71
論 文
一 ルドルフ・フォン・グナイストの『自由弁護士論』 …荒井 真……95
前巻特集へのコメントとリプライ
1 岡本論文および大河内論文へのコメント …酒匂 一郎……133
2 法的思考論は「推論主義」という劇薬を飲み干すべきか ――高橋洋城論文・毛利康俊論文へのコメント―― …山田 八千子……149
① ブランダムの規範主義的プラグマティズムは法学的に使えるのか? ――酒匂氏コメントへのリプライ―― …岡本 裕一朗……175
② 誰がヘーゲルを恐れるのか …大河内 泰樹……189
③ 法実践内在的な自己記述の規範性について ――山田コメント、酒匂コメントへのリプライ―― …高橋 洋城……197
④ 法実践において人びとはいかに世界とかかわるか ――酒匂一郎教授・山田八千子教授へのリプライ―― …毛利 康俊……215
前巻コメントに対するリプライ
① トロリー問題再論 ――小林コメントへの応答―― …川口 浩一……241
反論と意見
1 書評:西村清貴『近代ドイツの法と国制』(成文堂、二〇一七年) ――法哲学の側から―― …服部 寛……253
2 書評:西村清貴『近代ドイツの法と国制』(成文堂、二〇一七年) ――法史学の側から―― …藤川 直樹……273
3 藤川・服部書評への応答 ――『近代ドイツの法と国制』補遺―― …西村 清貴……287
追悼
竹下賢先生の法哲学 …亀本 洋……303
執筆者および編者一覧