新版 口述刑法総論[補訂3版]

中山研一  著 / 松宮孝明  補訂

複雑化した刑法総論の解釈的問題について、学説と判例の現状を整理し、問題のありかを明らかにする。各講に置かれたレジメ、自習問題で理解度をチェック。別冊「自習問題解答のポイント」付き。中山研一先生の講義を体験できる1冊!

A5判・上製・360頁 定価3,300円(10%税込) ISBN978-4-7923-5450-3

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新版 口述刑法総論[補訂3版]

民法論壇 第1巻

―民法理論のいま―

近江幸治  著

一時代の社会情勢や経済的状況を踏まえ、その時々に生起し、直面した社会的問題に対する法的対応について論じる。第一巻では、第一編「民法総論」と第二編「物権の理論」を取り上げる。

A5判・上製・290頁 定価6,600円(10%税込) ISBN978-4-7923-2819-1

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民法論壇 第1巻

田畑忍の憲法学説史研究

―佐々木惣一憲法学の継承と発展―

後藤光男  著

明治憲法下で立憲主義憲法学を形成した美濃部達吉と佐々木惣一。美濃部の憲法学を継承したのが宮沢俊義であり、佐々木の憲法学を継承した一人が田畑忍であった。田畑の憲法学と学説史におけるその位置付けを検討する。

A5判・上製・470頁 定価11,000円(10%税込) ISBN978-4-7923-0746-2

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田畑忍の憲法学説史研究

刑事法研究 第24巻

構成要件の理論

川端 博  著

構成要件論について、「比較思想史」「比較文化論」の観点から多角的に学問的考察、分析を行い、構成要件論の再検討を試みる論文集。

A5判・上製・480頁 定価11,000円(10%税込) ISBN978-4-7923-5448-0

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構成要件の理論

寛容の民法論

小賀野晶一  著

現代民法のあり方として、合理原則から人間尊厳原則への転換を目指す「寛容に基づく民法論」を探究。今日の民法規範拡大を「民法大宇宙」と捉え、そこでの規範定立を試みる。

A5判・上製・208頁 定価4,950円(10%税込) ISBN978-4-7923-2818-4

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寛容の民法論

刑法各論 第5版

高橋則夫 著

法改正を踏まえ、判例・学説の展開をフォローする。各犯罪の成立要件が身体に染み込み、具体的事実を適切に処理する能力を養成することを目指した法科大学院・法学部生必読の本格的体系書。

A5判・上製・838頁 定価5,500円(10%税込) ISBN978-4-7923-4270-8

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刑法各論 第5版

刑事法の理論と実務7

佐伯仁志・高橋則夫・只木 誠・松宮孝明 編集委員

「理論と実務の交錯―拘禁刑の創設をめぐる諸問題―」において、実務家と研究者の諸論稿を掲載するなど、理論刑法学と判例・実務との架橋を目指す。研究者および実務家対象の最新かつ高度な専門書。

A5判・上製・236頁 定価4,620円(10%税込) ISBN978-4-7923-5447-3

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刑事法の理論と実務7

刑法講話

日髙義博 著

刑法学の知の冒険へと誘う。著者の歩いてきた学問の道のりを振り返り、立ち位置を省察する講演録・講義録。

四六判・上製・320頁 定価3,300円(10%税込) ISBN978-4-7923-5449-7

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刑法講話

法律を変えた重大事件17

事件でたどる刑事立法史

佐久間 修 著

刑事立法を促した重大事件を見直すことで、法律が制定された社会的背景を踏まえつつ、その位置づけや適用の限界を考えようというもの。

A5判・並製・270頁 定価3,300円(10%税込) ISBN978-4-7923-5445-9

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法律を変えた重大事件17

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