法と精神医療 第34号

法と精神医療 第34号

法と精神医療学会 編
定価:1,650円(税込)
  • 在庫:
    在庫があります
  • 発行:
    2020年03月01日
  • 判型:
    A5判並製
  • ページ数:
    120頁
  • ISBN:
    978-4-7923-5295-0
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内容紹介

[目 次]

論説
精神科医療におけるインフォームド・コンセント ―日本・ドイツ刑法学における論議を中心に― (富山侑美)
刑事責任能力について ―その意義と判断― (箭野章五郎)

シンポジアム①「司法と医療の連携による更生支援型刑事司法を考える:治療的司法の観点から」
シンポジアムの趣旨について (川本哲郎)
治療的司法とは何か (指宿 信)
治療の現場から (芦沢 健)
弁護士の立場から (菅原直美)

シンポジアム②「北海道における指定入院医療機関の設置について」
シンポジアムの趣旨について (城下裕二・北潟谷仁)
指定医療機関が設置されていない不都合について ―弁護士の立場から― (磯田丈弘)
北海道における指定入院医療機関の設置について ―裁判所の立場から― (中桐圭一)
精神科医の立場から (三井信行)
北海道において医療観察法に基づく入院決定を受けた者の状況及び課題等 (澤下靖典)
北海道における医療観察病棟の開設について (田中央吾)

大会記事
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