プライマリ法学双書
刑法学の基礎
曽根威彦 著
定価:2,970円(税込)-
在庫:
在庫があります -
発行:
2001年05月20日
-
判型:
A5判 -
ページ数:
259頁
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内容紹介
第1部 刑法の基礎
第1章 刑法という法律
第1節 刑法とはどのような法律か/第2節 刑法の働きBR
第2章 罪刑法定主義
第1節 罪刑法定主義の意義と内容/第2節 罪刑法定主義と刑法の解釈BR
第2部 刑法の基本原理
第1章 刑法による介入の正当化
第1節 正当化の基本原理/第2節 非犯罪化論BR
第2章 責任と刑罰
第1節 刑法理論と刑法の基本原理/第2節 刑法上の責任概念/第3節 刑罰健の根拠と限界BR
第3章 自己決定の自由と刑法
第1節 自己決定の自由の意義/第2節 被害者の承諾/第3節 自己決定の自由と生命の保護BR
第3部 犯罪の実質―行為無価値論と結果無価値論
第1章 行為無価値論と結果無価値論の対立
第1節 対立の意義/第2節 行為無価値・結果無価値の概念BR
第2章 違法の本質
第1節 実質的違法性/第2節 主観的要素と違法性/第3節 客観的処罰条件BR
第3章 犯罪の実質と犯罪様態
第1節 故意犯/第2節 過失犯/第3節 不作為犯/第4節 未遂犯/第5節 共犯BR
第4章 犯罪の実質と犯罪類型
第1節 生命・身体・自由・名誉に対する罪/第2節 財産的法益に対する罪/第3節 社会・国家法益に対する罪BR
第4部 犯罪の形式―犯罪体系論
第1章 形式的犯罪概念
第2章 行為と構成要件
第1節 行為の概念/第2節 構成要件BR
第3章 構成要件と違法性
第1節 構成要件該当性と違法性の関係/第2節 実行の着手と具体的危険の発生BR
第5部 憲法・民法と刑法
第1章 法秩序の構造と刑法
第1節 法の構造/第2節 違法の相対性と可罰的違法性BR
第2章 憲法と刑法
第1節 刑法の機能と憲法/第2節 刑法上の違法性・適法性と憲法BR
第3章 民法と刑法
第1節 民事責任と刑事責任/第2節 民法上の違法性・適法性と刑法
第1章 刑法という法律
第1節 刑法とはどのような法律か/第2節 刑法の働きBR
第2章 罪刑法定主義
第1節 罪刑法定主義の意義と内容/第2節 罪刑法定主義と刑法の解釈BR
第2部 刑法の基本原理
第1章 刑法による介入の正当化
第1節 正当化の基本原理/第2節 非犯罪化論BR
第2章 責任と刑罰
第1節 刑法理論と刑法の基本原理/第2節 刑法上の責任概念/第3節 刑罰健の根拠と限界BR
第3章 自己決定の自由と刑法
第1節 自己決定の自由の意義/第2節 被害者の承諾/第3節 自己決定の自由と生命の保護BR
第3部 犯罪の実質―行為無価値論と結果無価値論
第1章 行為無価値論と結果無価値論の対立
第1節 対立の意義/第2節 行為無価値・結果無価値の概念BR
第2章 違法の本質
第1節 実質的違法性/第2節 主観的要素と違法性/第3節 客観的処罰条件BR
第3章 犯罪の実質と犯罪様態
第1節 故意犯/第2節 過失犯/第3節 不作為犯/第4節 未遂犯/第5節 共犯BR
第4章 犯罪の実質と犯罪類型
第1節 生命・身体・自由・名誉に対する罪/第2節 財産的法益に対する罪/第3節 社会・国家法益に対する罪BR
第4部 犯罪の形式―犯罪体系論
第1章 形式的犯罪概念
第2章 行為と構成要件
第1節 行為の概念/第2節 構成要件BR
第3章 構成要件と違法性
第1節 構成要件該当性と違法性の関係/第2節 実行の着手と具体的危険の発生BR
第5部 憲法・民法と刑法
第1章 法秩序の構造と刑法
第1節 法の構造/第2節 違法の相対性と可罰的違法性BR
第2章 憲法と刑法
第1節 刑法の機能と憲法/第2節 刑法上の違法性・適法性と憲法BR
第3章 民法と刑法
第1節 民事責任と刑事責任/第2節 民法上の違法性・適法性と刑法