情報化社会の犯罪対策論
米山哲夫 著
定価:6,600円(税込)-
在庫:
美本なし(ケース又はカバー汚れ) -
発行:
2001年06月10日
-
判型:
A5判 -
ページ数:
262頁
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内容紹介
序論
第一編 犯罪対策の対象としての「人」
第一章 「名誉」の本質と社会的機能―刑事政策における対人関係理解の重要性―
一 序/二 保護法益としての「名誉」/三 概念の曖昧性とその原因/四 社会学的名誉概念とペルソナ論/五 刑事政策における「名誉」―結びにかえて―BR
第二章 情報化社会における犯罪対策
一 序/二 情報および情報化社会の概念―その多様性と混乱―/三 情報化と情報主体/四 結び―刑事政策の情報学的分析―BR
第三章 刑法における死者の地位
一 序/二 死者の占有/三 死者の名誉毀損/「死者」概念の基礎/五 結びBR
第二編 対人的犯罪対策の分析
第一章 犯罪報道の刑事政策的意義
一 序/二 犯罪対策としての犯罪報道/三 犯罪報道と犯罪者の社会復帰/四 結びBR
第二章 情報化社会における犯罪報道
一 序/二 成人事件報道の在り方/三 少年事件報道の在り方/四 結びBR
第三章 資格制限の目的と機能
一 序/二 資格制限の現状/三 資格制限の性格とその問題点/四 社会復帰阻害要因としての資格制限/五 結び―名誉刑の将来―BR
第四章 復権制度の刑事政策的意義
一 序/二 いわゆる「前科」の諸問題/三 復権制度とその問題点/四 結び―復讐と犯罪者の社会復帰―BR
第五章 公衆における犯罪対策としての資格制限―イギリスの場合を参考にして―
一 序/二 犯罪(者)記録システムの発展/三 職業(免許)適格性審査と犯罪者/四 資格制限制度の再利用価値/Ⅴ 結びBR
あとがき
第一編 犯罪対策の対象としての「人」
第一章 「名誉」の本質と社会的機能―刑事政策における対人関係理解の重要性―
一 序/二 保護法益としての「名誉」/三 概念の曖昧性とその原因/四 社会学的名誉概念とペルソナ論/五 刑事政策における「名誉」―結びにかえて―BR
第二章 情報化社会における犯罪対策
一 序/二 情報および情報化社会の概念―その多様性と混乱―/三 情報化と情報主体/四 結び―刑事政策の情報学的分析―BR
第三章 刑法における死者の地位
一 序/二 死者の占有/三 死者の名誉毀損/「死者」概念の基礎/五 結びBR
第二編 対人的犯罪対策の分析
第一章 犯罪報道の刑事政策的意義
一 序/二 犯罪対策としての犯罪報道/三 犯罪報道と犯罪者の社会復帰/四 結びBR
第二章 情報化社会における犯罪報道
一 序/二 成人事件報道の在り方/三 少年事件報道の在り方/四 結びBR
第三章 資格制限の目的と機能
一 序/二 資格制限の現状/三 資格制限の性格とその問題点/四 社会復帰阻害要因としての資格制限/五 結び―名誉刑の将来―BR
第四章 復権制度の刑事政策的意義
一 序/二 いわゆる「前科」の諸問題/三 復権制度とその問題点/四 結び―復讐と犯罪者の社会復帰―BR
第五章 公衆における犯罪対策としての資格制限―イギリスの場合を参考にして―
一 序/二 犯罪(者)記録システムの発展/三 職業(免許)適格性審査と犯罪者/四 資格制限制度の再利用価値/Ⅴ 結びBR
あとがき