租税経済学

租税経済学

石橋一雄 著
定価:3,520円(税込)
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    在庫がありません
  • 発行:
    2001年11月20日
  • 判型:
    A5判
  • ページ数:
    254頁
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内容紹介

まえがき
第1章 租税の基礎理論
租税のあらまし/租税原則/租税の根拠BR
第2章 所得課税
所得概念/実行上の諸問題/所得控除/負の所得税/所得税と労働供給/所得税と消費・貯蓄BR
第3章 企業課税
法人擬制説と法人実在説/大蔵省・経団連の二重課税調整方式/法人税と企業投資/法人事業税の問題点と外形標準課税BR
第4章 法人税の短期的転嫁論
伝統的理論/売上高最大化の仮説と法人税の転嫁/参入阻止価格と法人税の転嫁BR
第5章 法人税の長期的転嫁論
法人税の資源配分効果/コブ=ダグラス型の生産関数のもとでの法人税の転嫁/ハーバーガー・モデルBR
第6章 個別消費税
純粋競争市場における個別消費税の転嫁と帰着/不完全競争市場における個別消費税の転嫁と帰着BR
第7章 付加価値税
付加価値税の歴史/付加価値税の種類/付加価値税の計算方法/ゼロ税率と免税措置/取引高税の仕組み/単段階課税BR
第8章 わが国の付加価値税
消費税の創設/帳簿方式/地方消費税の創設BR
第9章 資産課税
資産課税の概念/相続税の課税根拠/相続税の税額の計算/固定資産税の根拠/固定資産税の概要/固定資産税の効果/富裕税BR
エピローグ