法の理論 21

法の理論 21

ホセ・ヨンパルト/三島淑臣/笹倉秀夫 編著
定価:4,400円(税込)
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  • 発行:
    2001年12月20日
  • 判型:
    A5判
  • ページ数:
    284頁
在庫なし

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内容紹介

<目次>
『法の理論21』の発行に当たってBR
一 グスタフ・ラートブルフ『法哲学』後書き草稿 (陶久利彦・足立英彦 訳)BR
二 ジョージ・ローソンの「憲法」概念―憲法思想の基層― (山本陽一)BR
三 新自然法論と反還元主義 (河見 誠)BR
四 世界および日本における死刑制度の現況 (辻本衣佐)BR
五 法哲学プロパーと死刑の問題 (ホセ・ヨンパルト)BR
六 制度としての法と法律学 ―N・マコーミックの制度論的法理論の紹介と検討― (狩野道徳)BR
七 妊娠中絶における女性と胎児(序論) ―権利衝突という視点を超えて― (松尾智子)BR
八 法の支配と自己統治 ―ドゥオーキンとマイケルマンのアプローチを手掛かりにして― (大森秀臣)BR
反論と意見
1 〔書評〕長谷川晃『公正の法哲学』(信山社、2001年3月) (森村 進)BR
2 よき生と正義―森村進氏の評に応えて― (長谷川晃)BR
3 クローン人間の親になる自由? (福井徹也)BR
4 事実から当為を導出するとは人間のどのような営為か ―「事実」、「当為」、「導出」、遂行的発話の「効果」の分析を通して― (佐藤節子)BR
5 日本文化の前提原理をもとめて ―ホセ・ヨンパルト著『日本人の論理と合理性』の書評― (竹下 賢)BR
執筆者・訳者および編集者紹介