法哲学の基礎
ラートブルッフの法哲学鈴木敬夫 著
定価:2,750円(税込)-
在庫:
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発行:
2002年03月20日
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判型:
A5判上製 -
ページ数:
194頁
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内容紹介
戦後東アジアの民主主義と人権擁護にとって、ラートブルッフ法哲学の果たした役割は甚大である。本書はラートブルッフの法的確信、「相対主義・・・・・それは普遍的な寛容である。しかし不寛容に対してまで寛容であることはできない。」を法哲学の基礎にすえて、人間の尊厳と国家権力の在り方を考える。
戦後東アジアの民主主義と人権擁護にとって、ラートブルッフ法哲学の果たした役割は甚大である。本書はラートブルッフの法的確信、「相対主義・・・・・それは普遍的な寛容である。しかし不寛容に対してまで寛容であることはできない。」を法哲学の基礎にすえて、人間の尊厳と国家権力の在り方を考える。