損害賠償法の構造
美本なし

損害賠償法の構造

藤岡康宏 著
定価:13,200円(税込)
  • 在庫:
    美本なし(ケース又はカバー汚れ)
  • 発行:
    2002年07月01日
  • 判型:
    A5判上製
  • ページ数:
    812頁

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内容紹介

≪目次≫
序説 不法行為の全体像
第I部 損害賠償法の構造
損害賠償法の基本構造/損害賠償法の機能/損害賠償法と民法の全体像BR
第II部 権利保護の諸相
人格権保護の構造 (補論)死者の人格権/家族関係と不法行為/生活妨害における法規範の創造/損害賠償請求と消費者による法の実現/契約と不法行為の協働BR
第III部 差止による民事救済 ―その基礎的考察―
はじめに/問題の提起/総括 ―ドイツ法および日本法BR
第IV部 損害賠償と差止の協働
生活妨害の法構造/人格権侵害と差止請求BR
第V部 損害賠償法の将来像
はじめに/損害賠償法の構造的転換 (補論その一)被害者救済と加害者の責任/損害賠償法と総合救済システム (補論その二)損害賠償と社会保障BR
第VI部 損害賠償法の内在的発展 ―危険責任(責任保険)から災害保険へ―
序説/西ドイツ現行制度の問題点とその改革/民事責任の機能と限界/交通災害保険への転換/おわりに