矯正講座 ≪第24号(2003)≫
龍谷大学矯正・保護課程委員会編

矯正講座 ≪第24号(2003)≫

定価:1,650円(税込)
  • 在庫:
    在庫があります
  • 発行:
    2003年03月20日
  • 判型:
    A5判並製
  • ページ数:
    276頁
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内容紹介

≪目次≫
〔巻頭言〕
理論と実務の共同・協力の本格的幕明け―矯正・保護研究センター開設― (村井敏邦)BR
〔講演〕
罪と罰 (団藤重光)BR
〔論説〕
当番弁護士制度と弁護士倫理(日英両方掲載) (エド・ケープ)/受刑者処遇の現状と課題 (鴨下守孝)/最近の更生保護をめぐる諸問題 (熊坂俊二)/明治期教護の意義と今日的課題との対話 (加藤博史)/家庭内における性的虐待と刑事法 (滝本シゲ子)/英国における社会内処遇の変革と「地域性」の再建 (河原田徹)/ドイツ行刑法第五次改正法について―再社会化原則のゆくえ― (武内譲治)BR
〔海外トピックス〕
フランスにおける死刑廃止後の仮釈放制度とある無期懲役囚の軌跡 (赤池一将)/オレゴン州の少年司法の現状―特に重罪少年犯罪者への対応を中心に (山口直也)/アメリカのドラッグ・コート制度 (尾田真言)BR
〔矯正施設参観記〕
二〇〇二年度「矯正・保護課程」共同研究・施設参観報告 (福島 至)/北九州医療刑務所 (石塚伸一)/大分刑務所 (村井敏邦)/熊本刑務所 (畠山晃朗)/大分少年院 (板垣嗣広)/大分少年鑑別所 (高塚保夫)/熊本少年鑑別所 (浅田賢幸)BR
〔随想〕
矯正・保護課程の受講学生のレポートから (山田充忠)/私の二五年点描 (桑田昌巳)/行く年、来る年 (廣藤尚英)BR
〔活動報告〕
〔編集後記〕