犯罪と刑罰 第30号

犯罪と刑罰 第30号

刑法読書会 編
定価:2,200円(税込)
  • 在庫:
    在庫があります
  • 発行:
    2021年03月31日
  • 判型:
    A5判並製
  • ページ数:
    160頁
  • ISBN:
    978-4-7923-5336-0
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内容紹介

《目 次》

〈特集1〉手続確保と司法作用に対する罪
 「手続確保と司法作用に対する罪」の企画趣旨 ―法制審議会の議論状況の整理も兼ねて (斎藤 司)
 犯罪人引渡と手続き上の人権保障 (實原隆志)
 保釈中の被告人の逃走防止とGPS電子監視 (葛野尋之)
 逃走の罪における逃走の主体 (安達光治)

〈特集2)犯罪論と刑罰論
 犯罪体系と刑罰論の関係から見た不法と責任 ―犯罪体系と刑罰論の序論的考察― (中村悠人)
 カール・ビンディングにおける犯罪論と刑罰論の関係 (川口浩一)
 リストの犯罪体系と「二元主義」 (松宮孝明)

雑報
 刑法読書会の研究活動について (松宮孝明)

編集後記