診療情報の法的保護の研究
増成直実 著
定価:5,500円(税込)-
在庫:
在庫があります -
発行:
2004年01月10日
-
判型:
A5判上製 -
ページ数:
248頁
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内容紹介
BR
≪目次≫
序章BR
第1章 診療情報の意義と法的基礎づけ
診療情報の意義と問題状況/診療情報保護の法的根拠としての患者の自己情報コントロール権/わが国の医療機関の公的性格/診療情報の法的保護の必要性/小括BR
第2章 診療情報を不当に収集されない権利
問題状況/診療情報の収集・保存義務/患者の自己情報コントロール権の法律による留保/地域がん登録/小括BR
第3章 診療情報を不当に利用・提供されない権利
問題状況/医師等の守秘義務/診療情報提供行為の正当化事由/医療形態の変化の中での守秘義務/電子化された診療情報の保護/小括BR
第4章 患者の自己情報コントロール権と医学研究の自由
問題状況/憲法上保障される2つの権利/医学研究上のデータ保護に関するわが国の状況/ドイツにおける研究条項/臨床研究とデータ保護/小括BR
第5章 患者の自己情報コントロール権の積極的側面
問題状況/説明を受ける権利行使の一手段としてのカルテ開示請求権/患者の情報請求権/医師の治療上の裁量(説明義務の免除事由)/患者の訂正・削除請求権/小括BR
終章
参考文献
≪目次≫
序章BR
第1章 診療情報の意義と法的基礎づけ
診療情報の意義と問題状況/診療情報保護の法的根拠としての患者の自己情報コントロール権/わが国の医療機関の公的性格/診療情報の法的保護の必要性/小括BR
第2章 診療情報を不当に収集されない権利
問題状況/診療情報の収集・保存義務/患者の自己情報コントロール権の法律による留保/地域がん登録/小括BR
第3章 診療情報を不当に利用・提供されない権利
問題状況/医師等の守秘義務/診療情報提供行為の正当化事由/医療形態の変化の中での守秘義務/電子化された診療情報の保護/小括BR
第4章 患者の自己情報コントロール権と医学研究の自由
問題状況/憲法上保障される2つの権利/医学研究上のデータ保護に関するわが国の状況/ドイツにおける研究条項/臨床研究とデータ保護/小括BR
第5章 患者の自己情報コントロール権の積極的側面
問題状況/説明を受ける権利行使の一手段としてのカルテ開示請求権/患者の情報請求権/医師の治療上の裁量(説明義務の免除事由)/患者の訂正・削除請求権/小括BR
終章
参考文献