日中比較組織犯罪論

日中比較組織犯罪論

張  凌 著
定価:7,150円(税込)
  • 在庫:
    在庫があります
  • 発行:
    2004年01月10日
  • 判型:
    A5判上製
  • ページ数:
    344頁
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内容紹介

≪目次≫
はしがき
序章
本研究の必要性/研究の目的/本書の構成

第一章 組織犯罪の概説
組織犯罪の概念/組織犯罪の種類および組織的構造/組織犯罪の比較法的考察

第二章 日本における組織犯罪
共謀共同正犯の諸学説/組織犯罪に関する諸理論/組織犯罪対策立法/

第三章 中国における組織犯罪
概説/共同犯罪論の史的展開/共同犯罪の理論的構成/集団犯罪の構造

第四章 テロ組織犯罪
テロ組織犯罪の概念/テロ組織犯罪の状況および特徴/日本におけるテロ組織犯罪/中国におけるテロ組織犯罪

第五章 黒社会組織犯罪
黒社会の意義/黒社会犯罪組織の状況/黒社会組織犯罪の刑事規制

第六章 邪教団体犯罪
概説/日本における「宗教団体犯罪」/中国の邪教団体犯罪

第七章 資金洗浄罪
概説/日本における資金洗浄罪/中国における資金洗浄罪/資金洗浄罪の構造

終章
本研究の要約/日本の組織犯罪対策に対する提言/残された課題

文献一覧表