学際レクチャーシリーズ 25
共同体とグローバリズム
照屋佳男 著
定価:3,080円(税込)-
在庫:
在庫があります -
発行:
2004年03月31日
-
判型:
46判上製 -
ページ数:
364頁
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内容紹介
≪目次≫
はしがき
第一章 自己肯定について
自己評価と価値肯定/自己肯定と近代化/丸山眞男とアイザイア・バーリン/自己肯定とゴローバリズム
第二章 文化の力
家の問題と信仰の問題/縦の団結と局地性/利潤動機と自由移動/横のつながり/歴史主義と決断/文化の力
第三章 束縛された個人
共同体と近代化/共同体と日本国憲法/共同体と個人/「古い感情」と「共感の流れ」/「古い感情」と未来形成力
第四章 ロマン主義と共同体
ロマン主義の本質/近代への懐疑/「量に対する質の激烈な反逆」/共同体と内的力
第五章 狭さと深さ
心と感情/ハードパワーとソフトパワー/狭さと深さ/深さの復権
第六章 共同体と感情の交流
感情といふ「根」/感情の交流/ロレンスにおける感情の交流/自由市場といふ名の「最大幸福」
第七章 「所有」と「関係」
近代化と「関係」/小林秀雄における「関係」/歴史と「関係」/没落に瀕した時代
第八章 内発的に学ぶ
故郷喪失/「事実」と「価値」/連続の原理と不連続の原理/「台木」と「接木」
第九章 「ハードパワー」と「ソフトパワー」
<特殊>の根源性/「単純な真理」/福澤諭吉とソフトパワー/「らしさ」の回復/「らしさ」と自己肯定
第十章 <特殊>の存在理由
「重心」をどこに置くか/人格といふ名の「重心」/陰翳の評価/<特殊>の存在理由
第十一章 知識人と権力崇拝
愛国心と「ナショナリズム」/トマス・マンの自由論/バーリンの自由論/限界劃定と創造的精神
あとがき
はしがき
第一章 自己肯定について
自己評価と価値肯定/自己肯定と近代化/丸山眞男とアイザイア・バーリン/自己肯定とゴローバリズム
第二章 文化の力
家の問題と信仰の問題/縦の団結と局地性/利潤動機と自由移動/横のつながり/歴史主義と決断/文化の力
第三章 束縛された個人
共同体と近代化/共同体と日本国憲法/共同体と個人/「古い感情」と「共感の流れ」/「古い感情」と未来形成力
第四章 ロマン主義と共同体
ロマン主義の本質/近代への懐疑/「量に対する質の激烈な反逆」/共同体と内的力
第五章 狭さと深さ
心と感情/ハードパワーとソフトパワー/狭さと深さ/深さの復権
第六章 共同体と感情の交流
感情といふ「根」/感情の交流/ロレンスにおける感情の交流/自由市場といふ名の「最大幸福」
第七章 「所有」と「関係」
近代化と「関係」/小林秀雄における「関係」/歴史と「関係」/没落に瀕した時代
第八章 内発的に学ぶ
故郷喪失/「事実」と「価値」/連続の原理と不連続の原理/「台木」と「接木」
第九章 「ハードパワー」と「ソフトパワー」
<特殊>の根源性/「単純な真理」/福澤諭吉とソフトパワー/「らしさ」の回復/「らしさ」と自己肯定
第十章 <特殊>の存在理由
「重心」をどこに置くか/人格といふ名の「重心」/陰翳の評価/<特殊>の存在理由
第十一章 知識人と権力崇拝
愛国心と「ナショナリズム」/トマス・マンの自由論/バーリンの自由論/限界劃定と創造的精神
あとがき