ドイツ研究 ≪No.37/38(2004)≫
日本ドイツ学会 編

ドイツ研究 ≪No.37/38(2004)≫

定価:2,750円(税込)
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  • 発行:
    2004年07月10日
  • 判型:
    B5版並製
  • ページ数:
    154頁
在庫なし

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内容紹介

≪目次≫
BR
《第19回総会シンポジウム記録》 漂流する大学―知の制度と社会の再構築
シンポジウムにあたって (広渡清吾)
ドイツの学術政策の展開 (長島啓記)
高等教育から職業生活への移行の日独比較 ―社会的自立にかかる大学機能の検討 (吉本圭一)
ドイツの大学の新しいtレンドとプレーヤー(概要) (C.オーバーレンダー)
日独の大学改革―政府・大学関係を中心に (金子元久)BR
《フォーラム1》PISAショック
ドイツにおけるPISAショックと教育政策 (板野慎二)
ドイツにおけるPISAショックとそのインプリケーション (ビアルケ千咲)BR
《フォーラム2》ベルリンのモダンガール
はじめに (田丸理砂)
映画とモダンガール (渋谷哲也)
ファッション雑誌の描く「新しい女」 (鷲巣由美子)
書く ―モダンガールと書くこと (田丸理砂)
テクノロジーと新しい女 ―複製技術時代のアートにおける作家性とジェンダー (香川 檀)
「新しい女」研究の新たな視角:都市、サブカルチャー、ジェンダー・ポリティクス (石井香江)BR
《フォーラム3》9.11テロ事件後の日本とドイツの安全保障政策
ブッシュ・ドクトリンと独仏同盟 (齋藤義彦)BR
《論文》
戦後東西ドイツにおける司法のナチズム責任 (熊野直樹)
転換期の米欧関係―“同盟の危機”と再生の展望 (河野健一)BR
《トピックス》
ドイチェヴェレ50年 (永井潤子)
埋もれた歴史―戦時下日本のドイツ人たち (上田浩二)
《連載》
東ドイツ都市探訪2 (麻生 建)BR
《書評》
望田幸男編『近代ドイツ―資格社会の展開』 (原田一美)
仲井 斌著『ドイツ史の終焉』 (平島健司)
林 香里著『マスメディアの周縁、ジャーナリズムの核心』 (森 千春)BR
《日本ドイツ学会第19回総会議事録》
《日本ドイツ学会2002年度決算報告》
《日本ドイツ学会2002年度予算案》BR
《雑報》
《編集後記》
《『ドイツ研究』投稿規定・執筆要領》
《日本ドイツ学会規約》
《日本ドイツ学会役員名簿》