法科大学院刑法判例教材 総論・各論

法科大学院刑法判例教材 総論・各論

明治大学法科大学院刑法研究室 編
定価:2,200円(税込)
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  • 発行:
    2004年10月01日
  • 判型:
    A5判並製
  • ページ数:
    210頁
  • ISBN:
    978-4-7923-1662-4
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内容紹介



法科大学院における刑法の「講義」及び「演習」の教材として編まれたもの。実務法曹育成にとって、判例が有する意義は極めて大きい。各講に基本的な最高裁判例を5件精選し、〔事実の概要〕、〔判旨〕又は〔決定要旨〕を掲記。既刊の『法科大学院刑法テキスト』「総論」、「各論」を連動させればより効果的である。

≪目次≫
1 刑法の課題・機能と法治国家的原理
2 罪刑法定主義
3 刑法の効力と国際化
4 犯罪の成立要件論(該当判例なし)
5 刑罰論・刑事制裁論
6 構成要件論
7 不作為犯論
8 因果関係論
9 故意論
10 過失犯論
11 錯誤論
12 正当化事由と免責事由(1)
13 正当化事由と免責事由(2)
14 未遂犯論(1)
15 未遂犯論(2)
16 共犯論(1)
17 共犯論(2)
18 罪数論
19 刑法各論の概要(該当判例なし)
20 刑法における生命・身体の保護(1)
21 刑法における生命・身体の保護(2)
22 刑法における自由の保護
23 財産犯・総論
24 財産犯論(1)
25 財産犯論(2)
26 公共危険罪論
27 偽造罪論
28 風俗犯論
29 公務妨害罪論
30 汚職罪論