内容紹介
《目 次》
第1編 刑法総論
第1章 犯罪と刑罰1
1 刑罰の意義および正当化根拠(1)
2 法益保護主義、謙抑主義、行為主義、責任主義(3)
3 罪刑法定主義(5)
4 犯罪の定義(犯罪論体系)(8)
5 犯罪の分類(8)
第2章 構成要件該当性10
1 構成要件の性格および機能(10)
2 構成要件の要素(11)
3 因果関係(12)
4 不作為犯(18)
第3章 違法性21
1 総説(21)
2 法益主体(被害者)の同意(23)
3 正当防衛(27)
4 緊急避難(33)
5 法令行為、正当業務行為、その他の違法阻却事由(36)
第4章 責 任38
1 責任の意義(38)
2 責任能力(39)
3 故意(42)
4 事実の錯誤(44)
5 違法性の意識の可能性(51)
6 過失(55)
7 期待可能性(59)
第5章 未遂犯60
1 総説(60)
2 実行の着手(60)
3 不能犯(64)
4 中止犯(66)
第6章 正犯と共犯71
1 単独正犯(71)
2 共同正犯(72)
3 教唆犯・従犯(76)
4 共犯の従属性(77)
5 共犯の処罰根拠(78)
6 承継的共犯(81)
7 共犯からの離脱(共犯関係の解消)(83)
8 共犯と身分(86)
9 共犯と錯誤(共謀の射程、教唆の射程を含めて)(88)
10 必要的共犯(89)
11 不作為と共犯(89)
12 過失の共犯(91)
第7章 罪数論93
1 単純一罪(法条競合も含めて)(93)
2 包括一罪(93)
3 科刑上一罪(94)
4 併合罪(96)
第8章 刑の適用96
1 刑の種類(96)
2 刑の執行猶予(97)
3 刑の適用(98)
第9章 刑法の適用範囲99
1 場所的適用範囲(99)
2 時間的適用範囲(100)
第2編 刑法各論
第1章 生命・身体に対する罪101
1 殺人罪(101)
2 自殺関与罪・同意殺人罪(102)
3 堕胎罪(103)
4 遺棄罪(105)
5 暴行罪(107)
6 傷害罪(107)
7 傷害致死罪(108)
8 傷害現場助勢罪(108)
9 同時傷害の特例(109)
10 凶器準備集合罪(110)
11 過失致死傷罪(111)
第2章 自由・人格・社会活動に対する罪111
1 脅迫罪・強要罪(111)
2 性犯罪(113)
3 逮捕・監禁罪、同致死傷罪(115)
4 略取・誘拐罪、人身売買罪(116)
5 住居侵入罪(119)
6 秘密に対する罪(120)
7 名誉に対する罪(121)
8 信用毀損罪(123)
9 業務妨害罪(124)
10 電子計算機損壊等業務妨害罪(126)
第3章 財産に対する罪127
1 財産罪総説(127)
2 窃盗罪(128)
3 強盗罪(136)
4 詐欺罪・恐喝罪(141)
5 横領罪(153)
6 背任罪(157)
7 盗品関与罪(160)
8 毀棄罪(163)
第4章 公共の安全に対する罪166
1 騒乱の罪(166)
2 放火罪(167)
3 出水および水利に関する罪(172)
4 往来を妨害する罪(173)
5 あへん煙に関する罪(174)
6 飲料水に関する罪(175)
第5章 公共の信用に対する罪175
1 文書偽造罪(175)
2 印章偽造罪(185)
3 通貨偽造罪(185)
4 有価証券偽造罪(187)
5 支払用カード電磁的記録に関する罪(188)
6 不正指令電磁的記録に関する罪(190)
第6章 風俗に対する罪190
1 わいせつ罪(190)
2 賭博および富くじに関する罪(193)
3 礼拝所および墳墓に関する罪(195)
第7章 国家の存立・作用に対する罪196
1 内乱に関する罪(196)
2 外患に関する罪(196)
3 国交に関する罪(197)
4 公務執行妨害罪(198)
5 強制執行関係の諸犯罪(200)
6 逃走の罪(203)
7 犯人蔵匿および証拠隠滅の罪(205)
8 偽証罪(209)
9 虚偽告訴等罪(211)
10 職権濫用罪(212)
11 賄賂罪(214)
事項索引223
判例索引231
第1編 刑法総論
第1章 犯罪と刑罰1
1 刑罰の意義および正当化根拠(1)
2 法益保護主義、謙抑主義、行為主義、責任主義(3)
3 罪刑法定主義(5)
4 犯罪の定義(犯罪論体系)(8)
5 犯罪の分類(8)
第2章 構成要件該当性10
1 構成要件の性格および機能(10)
2 構成要件の要素(11)
3 因果関係(12)
4 不作為犯(18)
第3章 違法性21
1 総説(21)
2 法益主体(被害者)の同意(23)
3 正当防衛(27)
4 緊急避難(33)
5 法令行為、正当業務行為、その他の違法阻却事由(36)
第4章 責 任38
1 責任の意義(38)
2 責任能力(39)
3 故意(42)
4 事実の錯誤(44)
5 違法性の意識の可能性(51)
6 過失(55)
7 期待可能性(59)
第5章 未遂犯60
1 総説(60)
2 実行の着手(60)
3 不能犯(64)
4 中止犯(66)
第6章 正犯と共犯71
1 単独正犯(71)
2 共同正犯(72)
3 教唆犯・従犯(76)
4 共犯の従属性(77)
5 共犯の処罰根拠(78)
6 承継的共犯(81)
7 共犯からの離脱(共犯関係の解消)(83)
8 共犯と身分(86)
9 共犯と錯誤(共謀の射程、教唆の射程を含めて)(88)
10 必要的共犯(89)
11 不作為と共犯(89)
12 過失の共犯(91)
第7章 罪数論93
1 単純一罪(法条競合も含めて)(93)
2 包括一罪(93)
3 科刑上一罪(94)
4 併合罪(96)
第8章 刑の適用96
1 刑の種類(96)
2 刑の執行猶予(97)
3 刑の適用(98)
第9章 刑法の適用範囲99
1 場所的適用範囲(99)
2 時間的適用範囲(100)
第2編 刑法各論
第1章 生命・身体に対する罪101
1 殺人罪(101)
2 自殺関与罪・同意殺人罪(102)
3 堕胎罪(103)
4 遺棄罪(105)
5 暴行罪(107)
6 傷害罪(107)
7 傷害致死罪(108)
8 傷害現場助勢罪(108)
9 同時傷害の特例(109)
10 凶器準備集合罪(110)
11 過失致死傷罪(111)
第2章 自由・人格・社会活動に対する罪111
1 脅迫罪・強要罪(111)
2 性犯罪(113)
3 逮捕・監禁罪、同致死傷罪(115)
4 略取・誘拐罪、人身売買罪(116)
5 住居侵入罪(119)
6 秘密に対する罪(120)
7 名誉に対する罪(121)
8 信用毀損罪(123)
9 業務妨害罪(124)
10 電子計算機損壊等業務妨害罪(126)
第3章 財産に対する罪127
1 財産罪総説(127)
2 窃盗罪(128)
3 強盗罪(136)
4 詐欺罪・恐喝罪(141)
5 横領罪(153)
6 背任罪(157)
7 盗品関与罪(160)
8 毀棄罪(163)
第4章 公共の安全に対する罪166
1 騒乱の罪(166)
2 放火罪(167)
3 出水および水利に関する罪(172)
4 往来を妨害する罪(173)
5 あへん煙に関する罪(174)
6 飲料水に関する罪(175)
第5章 公共の信用に対する罪175
1 文書偽造罪(175)
2 印章偽造罪(185)
3 通貨偽造罪(185)
4 有価証券偽造罪(187)
5 支払用カード電磁的記録に関する罪(188)
6 不正指令電磁的記録に関する罪(190)
第6章 風俗に対する罪190
1 わいせつ罪(190)
2 賭博および富くじに関する罪(193)
3 礼拝所および墳墓に関する罪(195)
第7章 国家の存立・作用に対する罪196
1 内乱に関する罪(196)
2 外患に関する罪(196)
3 国交に関する罪(197)
4 公務執行妨害罪(198)
5 強制執行関係の諸犯罪(200)
6 逃走の罪(203)
7 犯人蔵匿および証拠隠滅の罪(205)
8 偽証罪(209)
9 虚偽告訴等罪(211)
10 職権濫用罪(212)
11 賄賂罪(214)
事項索引223
判例索引231