少年法の課題と展望 第1巻
斉藤豊治/守屋克彦 編著 青沼 潔/岩佐嘉彦/相澤重明/加藤 学/伊東武是/川出敏裕/児玉勇二/杉浦ひとみ/工藤眞仁/岡本英生/下坂節男/加藤暢夫/津富 宏/浜井浩一 著
定価:4,070円(税込)-
在庫:
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発行:
2005年11月01日
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判型:
A5判上製 -
ページ数:
328頁
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内容紹介
≪目次≫
第1章 少年法改正の歴史と少年法 (守屋克彦)
第2章 改正少年法と審判の運営
第1節 改正少年法の審判の構成
I.裁定合議制 (青沼 潔)
II.検察官の審判関与 (斉藤豊治)
III.付添人の活動と国選付添人制度の導入 (岩佐嘉彦)
第2節 非行事実と要保護性の審理
I.要保護性調査の基本的な視点 (相澤重明)
II.否認事件の審判 (加藤 学)
第3節 少年審判の効力と誤判救済
I.抗告受理申立制度について (伊東武是)
II.不処分決定と一事不再理効 (守屋克彦)
III.保護処分の終了後の取消し (守屋克彦)
IV.処分の見直しと少年審判 (川出敏裕)
第3章 被害者への配慮
I.少年法改正と被害者への配慮 (児玉勇二・杉浦ひとみ)
II.家庭裁判所調査官による被害者調査 (工藤眞仁)
第4章 少年法改正が実務に及ぼす影響と課題
I.観護措置・資質鑑別 (岡本英生)
II.原則検送と社会調査 (下坂節男)
III.保護観察 (加藤暢男)
IV.少年法改正が少年院に与えた影響と課題 (津富 宏)
V.少年刑務所における処遇 (浜井浩一)