現代政治学の課題
日本法政学会五十周年記念日本法政学会創立五十周年記念論文集編集委員会 編
定価:8,800円(税込)-
在庫:
在庫があります -
発行:
2006年03月31日
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判型:
A5判上製 -
ページ数:
418頁
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内容紹介
≪目次≫
日本法政学会五十周年記念論文集の発刊によせて (石堂功卓)
アメリカ大統領選挙の問題点と改革案 (阿部竹松)
ドイツ連邦参議院制度論序説 ―連邦制のドイツ的特異究明の視点から― (小林幸夫)
一九九八年参議院議員選挙の投票率上昇原因について (荒木義修)
グローバリゼーションと国民国家 (伊藤述史)
政治と笑い ―分極と統合― (茨木正治)
議事妨害のメルクマール (本田雅俊)
国土交通省技官に関する一考察 ―中央省庁再編後の現状と課題― (柏原宏紀)
沖縄における「基地」と「経済」 ―一九九八年県知事選挙の分析を通して― (後藤 新)
地方政府形態の多様化 (外山公美)
児童虐待防止策への一考察 ―公的機関の対応を中心に― (久礼義一)
国連改革への現実的思考 (松本好隆)
カーター政権の人権外交とミクロネシア問題 (佐伯康子)
中世末・近世初期摂津国名塩教行寺についての歴史的考察 (和田幸司)
明治元年・東北朝廷処分の一考察 ―輪王寺宮の処遇―(藤井行)
西南戦争における鹿児島県警察 ―戦争関与の実態について― (小川原正道)
第一回衆議院議員選挙と大井憲太郎 ―その選挙人・被選挙人資格をめぐって― (寺崎 修)
談話会の成立 ―明治末年にける華族の政治活動― (西尾林太郎)
満州事変前後の政党とその支持動向 ―兵庫三区(東播磨地域)を事例として― (小南浩一)
戦後政治史における北村徳太郎の思想的位置 ―共産圏貿易へ向かうまでの経緯を中心として― (西住 徹)