刑法各論30講
立石二六 編著 山本雅子/山本光英/林 弘正/鈴木彰雄/曲田 統/只木 誠/中村雄一/滝井伊佐武/村木保久/大杉一之/安井哲章 著
定価:3,080円(税込)-
在庫:
在庫があります -
発行:
2006年04月20日
-
判型:
A5判並製 -
ページ数:
344頁
書籍購入は弊社「早稲田正門店インターネット書店」サイトでの購入となります。
内容紹介
≪目次≫
第1講 刑法における人の始期と終期
第2講 偽装心中
第3講 胎児傷害
第4講 傷害の故意(危険運転致死傷罪にも関わる、古くて新しい問題)
第5講 同時傷害の特例
第6講 凶器準備集合罪の罪質
第7講 遺棄の概念
第8講 故意ある強姦致死傷罪
第9講 住居侵入罪の保護法益
第10講 業務と公務
第11講 名誉毀損罪における事実証明
第12講 窃盗罪の保護法益
第13講 窃盗罪における不法領の意思
第14講 親族相盗例
第15講 強盗殺人罪の擬律
第16講 無銭飲食と詐欺罪の成否
第17講 クレジットカードの不正使用
第18講 不法原因給付と横領罪
第19講 横領罪における不法領得の意思
第20講 横領と背任の区別
第21講 情報の不正入手と財産罪
第22講 放火罪における焼棄の意義
第23講 放火罪における公共の危険の認識
第24講 往来妨害・危険罪の問題点
第25講 代理・代表資格の冒用と文書偽造罪
第26講 虚偽公文書作成罪の間接正犯
第27講 インターネットとわいせつ犯罪
第28講 公務執行妨害罪における職務行為の適法性
第29講 犯人による犯人蔵匿・証拠隠滅・偽証の教唆
第30講 偽証罪における虚偽の陳述