ビギナーズ犯罪学〔第3版〕
新刊

ビギナーズ犯罪学〔第3版〕

守山 正/渡邉泰洋 編著
定価:3,520円(税込)
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    在庫があります
  • 発行:
    2024年09月20日
  • 判型:
    A5版 並製
  • ページ数:
    520頁
  • ISBN:
    978-4-7923-5429-9
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内容紹介

【目次】

3 版はしがき

1 講 犯罪学の意義 1

  1 犯罪学とは何か 1

  2 犯罪とは何か 5

  3 犯罪者の意義 10

  4 犯罪学の展開 11

2 講 犯罪学の歴史 15

  1 啓蒙期以前 15

  2 科学的犯罪学の出現 19

  3 新古典学派 28

3 講 わが国の犯罪学の動向 31

  1 わが国の状況の概観 31

  2 戦前における犯罪学研究の動向 32

  3 戦後日本における犯罪学の研究動向 34

  4 研究機関・学会の研究動向 38

4 講 伝統的な犯罪学 45

  1 生物学的原因の説明 46

  2 心理学的・精神医学的原因の説明 50

  3 社会学的原因の説明 57

5 講 近年の犯罪学の展開 79

  再統合的恥付与理論 79

  コントロール理論 90

  発達犯罪学とライフ・コース理論 102

  ラベリング理論 118

6 講 環境犯罪学 127

  環境犯罪学の意義 127

  反復被害 147

7 講 犯罪学調査の方法 161

  社会調査 161

  評価研究 179

8 講 捜査支援技法 199

  犯罪者プロファイリング 199

  捜査面接その他 210

9 講 犯罪からの離脱(デジスタンス) 225

  1 デジスタンス研究の意義 225

  2 デジスタンス研究の状況 226

  3 各種の調査研究 232

  4 デジスタンスの要因 237

  5 デジスタンス研究の政策的意義と課題 244

10 講 被害者 247

  1 被害者の地位 247

  2 被害者学の誕生~被害者の有責性 248

  3 さまざまな被害者 250

  4 被害の実態 253

  5 被害者救済・支援 265

11 講 少年非行 269

  1 少年非行とは何か 269

  2 わが国における少年非行の現状と特徴 272

  3 少年非行の背景・原因 276

  4 少年非行への対応 280

12 講 犯罪統計の読み方 285

  1 犯罪統計の意義 285

  2 公的犯罪統計の整備 285

  3 わが国の犯罪の現状 290

  4 犯罪統計の問題点・留意点 293

13 講 各種犯罪の分析 299

  殺  人 299

  性犯罪 311

  家庭内・近親者犯罪 329

  侵入盗 340

  女性犯罪 353

  特殊詐欺 363

  サイバー犯罪 376

  ストーカー行為 395

14 講 地域社会の安全 413

 住まいの安全 413

 子どもの安全 42

 安全・安心のまちづくり 439

  犯罪不安感 450

15 講 犯罪予測 465

  1 犯罪予測の世界的動向 465

  2 犯罪予測の必要性 472

  3 犯罪予測の技法と理論的基盤 474

  4 海外における犯罪予測 476

  5 わが国における犯罪予測 479

  6 犯罪予測の活動と成果 482

  7 犯罪予測の課題 483

事項索引 487