社会保障の失意と希望

社会保障の失意と希望

庭田範秋 著
定価:2,750円(税込)
  • 在庫:
    在庫があります
  • 発行:
    2006年08月30日
  • 判型:
    A5判上製
  • ページ数:
    234頁
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内容紹介

BR≪目次≫
1 社会保障における『公平化(格差解消)』 ―その社会学と経済学―
2 政治・経済・社会とそこでの社会保障の激変予想
3 迫り来る社会保障の正念場の疾風
4 民営化
5 公的年金改正に続くもの ―一体化論(後に一元化論・一本化論に収斂)と民営化論―
6 激動の医療問題と国民健保
7 年金制度改革、医療保険改革の論点
8 「年金受給者生活論」詳説
9 現在日本“社会現象”論(そのW&B) 「なぜ…」( Why )と「だから…」( Because )
10 金融自由化と自主運用 ―私的・公的な保険・年金の資金運用をめぐって―
11 皆保険の過去・現在・未来 ―日本経済と医療保険の歩みの中で―
12 社会保障制度審議会の歩みと我が経済思想
13 時の流れと人の身は
14 日本年金学会創立25周年・座談会 ―2005年10月20日、年金学の発展を振り返って―