≪目次≫
刊行にあたり　（宮川成雄）
序論
法曹養成のための臨床法学教育　（宮川成雄）

第Ｉ部　法曹養成における臨床法学教育
１　日本における臨床法学教育の発展と課題　（須網隆夫）
２　刑事クリニックの創設―アメリカの経験と日本の課題―　（ピーター・Ａ・ジョイ/四宮啓　訳）
３　アメリカの臨床法学教育における実務と理論の架橋―伝統的カリキュラムと経験的学習法の統合―　（デボラ・マランビル/平野哲郎　訳）
４　医師養成における臨床実習教育
医学教育における改革の動向　（荒牧琢己）
医学教育における臨床実習教育の改革　（宮下次廣）

第II部　リーガル・クリニック教育―早稲田大学の実践―
１　民事クリニックの実践―その現状と課題―　（椛嶋裕之）
２　刑事クリニックの実践―その現状と課題―　（高野　隆）
３　家事クリニックの実践と「臨床の知」　（梶村太市）
４　知的財産クリニックの実践　（高林　龍・鵜飼　健・富岡英次）

第III部　エクスターンシップとシミュレーション教育
１　法律事務所におけるエクスターンシップ―名古屋大学―　（鈴木將文・藤田　哲）
２　多様な派遣先におけるエクスターンシップ―早稲田大学―　（塚原英治）
３　「民事弁護実務」科目とシミュレーション―早稲田大学―　（小島延夫）
４　「国際契約交渉」科目とシミュレーション―早稲田大学ー　（浜辺陽一郎）

第IV部　学生によるプログラム評価―早稲田大学大学院法務研究科学生―
１　民事クリニック
２　家事クリニック
３　刑事クリニック
４　エクスターンシップ
５　シミュレーション

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