
社会科学研究所叢書20
アジア・太平洋地域における「ものの考え方」
中京大学社会科学研究所運営委員会 編編集代表 吉川 仁 安村仁志/中西眞知子/中原聖乃/伊藤雄志/佐道明広/酒井一臣/春日井真英 著
定価:3,300円(税込)-
在庫:
在庫があります -
発行:
2007年03月31日
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判型:
A5判上製 -
ページ数:
228頁
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内容紹介
≪目次≫
発刊の辞 (社会科学研究所所長 安村仁志)
<アジア・太平洋地域に関する論稿>
〔1〕 21世紀へのロシアからの鐘 ―正教・ドストエフスキー・トルストイの呼びかけ― (安村仁志)
〔2〕 西欧の近代化とアジアの近代化 ―再帰性の視点から― (中西眞知子)
〔3〕 母系親族の役割 ―マーシャル諸島移住コミュニティの再建計画を中心として― (中原聖乃)
<日本に関する論稿>
〔4〕 日本の文化的使命をめぐって ―井上哲次郎・山路愛山・澤柳政太郎― (伊藤雄志)
〔5〕 沖縄自立構想と近代主権国家体制の陥穽 ―「国際都市形成構想」を中心に― (左道明広)
〔6〕 共同体的土地所有と法 ―入会権と憲法― (吉川 仁)
〔7〕 天孫人種は白人なり ―田口卯吉の現実外交路線― (酒井一臣)
〔8〕 天之日矛伝承から考える ―日本に見る卵生神話― (春日井真英)
編集後記 (社会科学研究所運営委員長 吉川 仁)