未遂犯の規範論的構造
新刊

未遂犯の規範論的構造

君塚貴久 著
定価:7,700円(税込)
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  • 発行:
    2026年05月10日
  • 判型:
    A5判上製
  • ページ数:
    336
  • ISBN:
    978-4-7923-5471-8
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《目 次》

 

はしがき  i

第1章 本書の問題意識と構成  1

第2章 未遂犯の処罰根拠  5

 第1節 ドイツ未遂犯の処罰根拠論を扱う意義 ―ドイツ未遂規定の検討―  5

  第1款 問題意識  5

  第2款 ドイツ未遂犯規定の分析  9

 第2節 主観面を偏重した構想は成り立ちうるか?  13

  第1款 主観説とその問題点  14

  第2款 印象説とその問題点  16

  第3款 客観説とその意義  23

第3章 未遂犯における規範構造の分析  33

 第1節 行動規範と制裁規範の対置とその反映  33

  第1款 規範構造の二元性と実定性  33

  第2款 刑法43条の解釈への反映 ―離隔犯・間接正犯事例を素材に―  44

 第2節 予備行為・既遂行為との対置  78

  第1款 予備罪の独立性  78

  第2款 未終了未遂と終了未遂の相違 ―特に故意帰属の観点から―  105

 第3節 未遂行為が服すべき制約  133

  第1款 実行の着手と可能な語義の制約  133

  第2款 不能犯における目的論的な制約  146

 第4節 行動規範違反としての実行の着手  191

  第1款 未遂犯の主観的要素の役割  192

  第2款 実行の着手の特定  218

 第5節 未遂犯の制裁発動条件  239

  第1款 未遂結果の必要性について  239

  第2款 公訴時効の起算点と犯罪結果の関係性  262

第4章 本書のまとめ  289

 

参考文献一覧  297

事項索引  326