憲法と日本の再生
成文堂選書50

憲法と日本の再生

百地 章 著
定価:2,530円(税込)
  • 在庫:
    在庫があります
  • 発行:
    2009年06月10日
  • 判型:
    46判上製
  • ページ数:
    230頁
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内容紹介

目  次
はしがき
初出一覧
第一部 常識で考える憲法―「正論」より
1 憲法で最優先すべきは「国柄」の明記…3
2 国旗・国歌問題への誤解を正す…7
3 新憲法に「元首」明記するのは当然…11
4 初めに結論ありきの皇室典範改正論議…15
5 皇室典範改正で消えない三つの「なぜ」…19
6 悠仁親王ご誕生で先ずは為すべきこと…23
7 立憲君主のお立場と私的ご見解は別…27
8 違憲性拭えぬ大阪高裁のねじれ判決…32
9 人権擁護法案の危険性…36
10 「愛国心」明記した教育基本法改正を…40
11 教育基本法の“密室協議”を糾弾する…44
12 速やかに国民投票法の制定を…48
13 問題多い国民投票法案の内容…52
14 「改憲モラトリアム」の終焉…56
15 憲法改正問題こそ参院選の焦点…60
16 女系天皇と追悼施設どうなる…64
17 「対案」にならない小沢提言…68
第二部 天皇、靖国訴訟、そして憲法改正
1 女系天皇と「皇室の危機」…75
2 天皇の「政治利用」を排す…85
3 首相の靖国参拝と大阪台湾人訴訟判決「傍論」への批判…101
4 人権擁護法の違憲性…122
5 憲法改正国民投票法(憲法改正手続法)と国民運動…136
6 自民党新憲法草案と改憲の焦点「第九条」…145
7 民主党改憲試案への疑問…164
特論 思想・良心の自由と国旗・国歌問題…185