掲載論文br
Ⅰ民事訴訟の法理と実務br
釈明・釈明処分と弁論準備処分(木川統一郎)/
弁護士懲戒制度の社会的機能(鈴木重勝)/
外国法事務弁護士法の改正と将来の展望(小島武司)/
民訴法改正要綱試案における小額裁判制度「特則七の裁判」について(石川 明)/
独立当事者参加訴訟の控訴審の問題(飯倉一郎)/
一部請求理論の再構成(小松良正)/
遺言無効確認の訴えに関する諸問題(松村和徳)/
民事訴訟における「公開の原則」(納谷廣美)/
カルテ訴訟考(赤坂昭二)/
対質尋問の実証的研究(西口 元)/
民事訴訟における証人尋問等の運営について(太田幸夫)/
医事訴訟上の鑑定(福永清貴)/
訴訟係属と判決無効(中山幸二)/
土地管轄および国際裁判管轄原因が請求原因と符合する場合における管轄審査(森 勇)/
再度の考案をめぐる二、三の問題(花村治郎)/
第三者のためにする契約と訴訟上の和解の効力の主体的範囲(勅使川原和彦)/
民事調停の特質について(中村雅麿)/
不動産競売における表見法理(菊池定信)/
民事保全法と仮差押解放金(栂　善夫）
Ⅱ比較民事訴訟論br
シヴィル・ジャスティスの斬新的改革について(住吉　博)/
イギリス倒産法における「不当取引Ｗrongful Trading」(本間法之)/
アメリカにおける欠損金の引継にみる会社更生の理念(加藤哲夫)/
民事訴訟手続の円滑化と弁護士の責任(椎橋邦雄)/
オーストラリア民訴法とスイス民訴法における訴訟終了宣言について(坂原正夫)/
オーストラリア民事訴訟法２７３条について(坂本恵三)/
文書提出義務の一般義務化の一考察(松本幸一)/
「民事訴訟法の究極にあるもの」についての一考察(由比宏忠)/
株式会社の内部紛争と民事訴訟(本間靖規)/
ドイツ民事訴訟法における公の報告(amtliche Auskunft)（高田昌宏)/
市民法における国民の司法参加(齋藤　哲)/
民訴法200条１号の意義と審査方法(安達栄司)/
スウェーデンの新仲裁法案について(萩原金美)