変動期の刑事法学(森下   忠先生古稀祝賀 (上))
森下 忠先生古稀祝賀 (上)

変動期の刑事法学(森下 忠先生古稀祝賀 (上))

定価:13,200円(税込)
  • 在庫:
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  • 発行:
    1995年01月01日
  • 判型:
    A5判上製
  • ページ数:
    556頁
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内容紹介

掲載論文br
ベッカリーアにおける「人格」論(中村喜美郎)/
フリードリヒ シュぺーの「犯罪の警告」(武田紀夫)/
オルトランの刑法学(江口三角)/
藤木刑法学について(内田博文)/
遍在主義と共犯(香川達夫)/
結果の帰属と因果関係(吉岡一男)/
未必の故意に関する若干の考察(伊藤 寧)/
保障人義務の理論的根拠(神山敏雄)/
正当防衛と第三者(斉藤誠二)/
誤想防衛についての一考察(立石二六)/
緊急避難における危難の現在性について(大嶋一泰)/
特別義務者と緊急避難(小田直樹)/
職権濫用罪に関する覚書(中森喜彦)/
薬物犯罪対策としてのマネー・ロンダリング罪(丸山雅夫)/
ヴィンフリート・ハッセマーの裁判論の批判的検討(小野坂弘)/
当事者能力について(筑間正泰)/
両罰規定をめぐる訴訟法上の諸問題(臼井滋夫)/
公判廷における被告人と弁護人の自由・秘密の防御活動(渡辺 修)/
代用監獄からの移監(石川才顯)/
コモン・ローにおける証拠開示(藤永幸治)/
ミランダ違反供述と人身保護令状による救済(小早川義則)/
アメリカ合衆国の量刑手続(岡部泰昌)