刑事法学の課題と展望(香川達夫博士古稀祝賀)
香川達夫博士古稀祝賀

刑事法学の課題と展望(香川達夫博士古稀祝賀)

定価:9,900円(税込)
  • 在庫:
    在庫があります
  • 発行:
    1996年01月01日
  • 判型:
    A5判上製
  • ページ数:
    494頁
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内容紹介

掲載論文

事実的故意における意味の認識(福田 平)/
故意の体系的地位(大塚 仁)/
属地主義における犯罪地の決定(森下 忠)/
日本における「古典学派」刑法理論と判例・実務(内藤 謙)/
保障人的地位の発生根拠について(佐伯仁志)/
違法の統一性と相対性(曽根威彦)/
防衛行為と第三者の法益の侵害について(川端 博)/
防衛意思について(吉田敏雄)/
自招危難について(山口 厚)/
臓器「提供」における被害者の意思(佐久間 修)/
決定論と予防論(内田文昭)/
積極的特別予防と責任非難(伊東研祐)/
因果関係の錯誤(浅田和茂)/
中止犯における「自己の意思により」の意義について(山中敬一)/
実行および正犯の概念と共犯成立の限界(西田典之)/
出資法をめぐる法解釈上の諸問題(芝原邦爾)/
現行「印章偽造の罪」規定の成立課程(山火正則)/
事後強盗罪に関する一考察(岡本 )/
訴訟条件とされている告発の性格(板倉 宏)/
強制採尿令状による採尿場所への強制連行(井上正仁)