物権・債権峻別論とその周辺
赤松秀岳 著
定価:5,341円(税込)-
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発行:
1989年01月01日
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判型:
A5判上製 -
ページ数:
366頁
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内容紹介
物権・債権峻別論は,現実に生起する様々な具体的問題の障害となっており,物権・債権の原則的区別を維持しつつ,例外を許容し具体的妥当性を持つ柔軟な財産法システムが求められている。ドイツにおける峻別論の由来,その考え方としての構造と問題点,そしてその克服の可能性などを考察するものである。