法制史學會年報(二〇〇九年)
法制史研究 59
法制史學會 編
定価:8,800円(税込)-
在庫:
在庫があります -
発行:
2010年03月30日
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判型:
A5判並製 -
ページ数:
574頁 -
ISBN:
978-4-7923-9193-5
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内容紹介
≪目次≫
論説
三国魏文帝の法制改革と妖言罪の弾圧 ―古代中国法の一分岐点 (石岡 浩)
叢説
日本古代神祇祭祀法における「法意識」についての基礎的考察 ―大宝神祇令から延喜神祇式へ (榎村寛之)
明治初期における「司法」の形成に関する一考察 ―江藤新平の司法台構想とその典拠にみる議論の諸契機 (山口亮介)
近代日本の公益事業規制 市町村ガス報償契約の法史学的考察 (小石川裕介)
唐律共犯概念再考 ―大陸法的な理解から英米法的な理解へと視点をかえて (陶安あんど)
イングランドの裁判官と裁判 ―1176~1307年 (ポール・ブランド)
学会動向
EU拡大とヨーロッパ都市法研究 ―ザクセン・マクデブルク法研究を例として (佐藤 団)
書評
会報・追悼の辞
平成20年度法制史文献目録