心理学
自分や人間や社会がわかる心理学黒須俊夫 著
定価:1,980円(税込)-
在庫:
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発行:
2011年08月01日
-
判型:
A5版並製 -
ページ数:
210頁 -
ISBN:
978-4-7923-6101-3
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内容紹介
目 次
はしがき (i)
第1部 こころとは1
第1章 こころとは何か2
1)こころの特徴 3
2)「心」の理解の歴史 6
3)こころの定義 8
(1)辞書におけるこころの定義 8
(2)こころの正体 9
第2章 人類のこころの誕生12
1)人類のこころの誕生 14
2)道具開発の歴史とこころの発生 18
第3章 こころのしくみ25
1)こころが見えないわけ 25
2)見ることのしくみ 28
3)2つの脳と2つのこころ 30
4)脳の機能としてのこころ 33
第4章 こころを紡ぐもの(1)36
1)無文字社会の人々の生活と意識 37
2)こころのみなもととしての社会 41
3)こころの発達の構図 44
第5章 こころを紡ぐもの(2)48
1)道具とことば 48
2)ことばの本質 51
3)ことばと情動経験 53
4)ことばと道具とこころ 54
第2部 世界を捉えるこころ59
第6章 見るということ60
1)図形の特徴と見え方 60
2)見える・見えない/見えないのに見える 63
3)見えるのに見えない 65
4)見るということ 67
5)見えたということ 68
第7章 覚える(記憶する)ということ(1)71
1)エビングハウスの記憶実験 71
2)日常的な記憶(短期記憶)の実験 73
第8章 覚える(記憶する)ということ(2)82
1)文章の記憶実験 82
2)短期記憶のしくみ 86
3)生涯の記憶(長期記憶) 89
(1)前向健忘;ジェレミー・カスさんのケース 90
(2)逆向健忘;坪倉優介さんのケース 91
第9章 わかるということ95
1)「わかる」ことのしくみ 95
(1)プロトタイプ(典型) 96
(2)スキーマ(あることの一まとまりについての表象、図式) 96
(3)フレーム(枠組み)、スクリプト(台本) 100
2)「わかる」ために必要なこと 102
3)「わかる」ための操作 104
第3部 認識の共有としてのコミュニケーション107
第10章 からだとこころと社会108
1)からだとこころ 108
2)体から「こころ」へ 109
(1)受精から誕生へ 109
(2)体の諸相 111
3)こころとからだの関係 113
(1)心身の二重構造 115
4)社会とこころ 118
第11章 わかりあうということ122
1)コミュニケーションの過程 122
2)赤ちゃんのコミュニケーションの発達 125
(1)生まれた時の赤ちゃんの世界 125
(2)ことばの前のコミュニケーションの発生 127
(3)話すということはことばを創るということ 130
第12章 話すということ135
1)話すことのプロセス 136
(1)話しはじめるとき 137
(2)話しの途中〈1〉 138
(3)話しの途中〈2〉 138
(4)話しのまとめ 138
2)声の世界の特徴 140
3)話すことは生きること 144
第13章 わかりあうことの難しさ147
1)ことばとコミュニケーションの特徴 148
(1)特定の意味内容/イメージの想起 148
(2)ことば(音声や文字)は、それ自体では意味を持たない 149
(3)ことば(音声)は発せられているときのみのいのち 150
(4)ことばを最終的に意味づけるのは受け手 151
(5)話し手の語(文章)の本当の意味 151
2)コミュニケーションにおけることばの意味づけを左右する要因 152
(1)ことばの意味づけに作用する一般的な環境要因 153
(2)ことばの意味づけに作用する空間の特性 154
(3)ことばの意味づけに作用する個人的特性 155
第14章 描く・書くしかじか ~表現ということ~ 160
1)表現活動 161
(1)身体そのものが記号となる場合 161
(2)体の一部を使う記号表現 161
(3)複合的表現活動 162
2)描くということ 163
3)読む・書くということ 165
(1)読むということ 166
(2)書くということ 168
第15章 こころをつなぎ、こころをつくる176
1)こころの中の社会 176
2)現代社会の特質とこころ 179
3)現代を生きるための心理学からの示唆 181
(1)自分とのコミュニケーション 183
(2)他者とのコミュニケーション 184
(3)社会とのコミュニケーション 185
あとがき (191)
索 引 (194)
はしがき (i)
第1部 こころとは1
第1章 こころとは何か2
1)こころの特徴 3
2)「心」の理解の歴史 6
3)こころの定義 8
(1)辞書におけるこころの定義 8
(2)こころの正体 9
第2章 人類のこころの誕生12
1)人類のこころの誕生 14
2)道具開発の歴史とこころの発生 18
第3章 こころのしくみ25
1)こころが見えないわけ 25
2)見ることのしくみ 28
3)2つの脳と2つのこころ 30
4)脳の機能としてのこころ 33
第4章 こころを紡ぐもの(1)36
1)無文字社会の人々の生活と意識 37
2)こころのみなもととしての社会 41
3)こころの発達の構図 44
第5章 こころを紡ぐもの(2)48
1)道具とことば 48
2)ことばの本質 51
3)ことばと情動経験 53
4)ことばと道具とこころ 54
第2部 世界を捉えるこころ59
第6章 見るということ60
1)図形の特徴と見え方 60
2)見える・見えない/見えないのに見える 63
3)見えるのに見えない 65
4)見るということ 67
5)見えたということ 68
第7章 覚える(記憶する)ということ(1)71
1)エビングハウスの記憶実験 71
2)日常的な記憶(短期記憶)の実験 73
第8章 覚える(記憶する)ということ(2)82
1)文章の記憶実験 82
2)短期記憶のしくみ 86
3)生涯の記憶(長期記憶) 89
(1)前向健忘;ジェレミー・カスさんのケース 90
(2)逆向健忘;坪倉優介さんのケース 91
第9章 わかるということ95
1)「わかる」ことのしくみ 95
(1)プロトタイプ(典型) 96
(2)スキーマ(あることの一まとまりについての表象、図式) 96
(3)フレーム(枠組み)、スクリプト(台本) 100
2)「わかる」ために必要なこと 102
3)「わかる」ための操作 104
第3部 認識の共有としてのコミュニケーション107
第10章 からだとこころと社会108
1)からだとこころ 108
2)体から「こころ」へ 109
(1)受精から誕生へ 109
(2)体の諸相 111
3)こころとからだの関係 113
(1)心身の二重構造 115
4)社会とこころ 118
第11章 わかりあうということ122
1)コミュニケーションの過程 122
2)赤ちゃんのコミュニケーションの発達 125
(1)生まれた時の赤ちゃんの世界 125
(2)ことばの前のコミュニケーションの発生 127
(3)話すということはことばを創るということ 130
第12章 話すということ135
1)話すことのプロセス 136
(1)話しはじめるとき 137
(2)話しの途中〈1〉 138
(3)話しの途中〈2〉 138
(4)話しのまとめ 138
2)声の世界の特徴 140
3)話すことは生きること 144
第13章 わかりあうことの難しさ147
1)ことばとコミュニケーションの特徴 148
(1)特定の意味内容/イメージの想起 148
(2)ことば(音声や文字)は、それ自体では意味を持たない 149
(3)ことば(音声)は発せられているときのみのいのち 150
(4)ことばを最終的に意味づけるのは受け手 151
(5)話し手の語(文章)の本当の意味 151
2)コミュニケーションにおけることばの意味づけを左右する要因 152
(1)ことばの意味づけに作用する一般的な環境要因 153
(2)ことばの意味づけに作用する空間の特性 154
(3)ことばの意味づけに作用する個人的特性 155
第14章 描く・書くしかじか ~表現ということ~ 160
1)表現活動 161
(1)身体そのものが記号となる場合 161
(2)体の一部を使う記号表現 161
(3)複合的表現活動 162
2)描くということ 163
3)読む・書くということ 165
(1)読むということ 166
(2)書くということ 168
第15章 こころをつなぎ、こころをつくる176
1)こころの中の社会 176
2)現代社会の特質とこころ 179
3)現代を生きるための心理学からの示唆 181
(1)自分とのコミュニケーション 183
(2)他者とのコミュニケーション 184
(3)社会とのコミュニケーション 185
あとがき (191)
索 引 (194)