刑法ゼミナール 〔総論〕 第2版
三原憲三/津田重憲/関 哲夫 編著
定価:2,750円(税込)-
在庫:
在庫があります -
発行:
2012年04月30日
-
判型:
A5版並製 -
ページ数:
300頁 -
ISBN:
978-4-7923-1949-6
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内容紹介
目 次
第2版はしがき (i)
はしがき (ii)
文献・判例略称表 (viii)
〔1〕刑法の適用
1 刑法の適用範囲 1
〔2〕刑 罰
2 死 刑 4
〔3〕罪刑法定主義
3 刑罰法規の解釈 7
4 刑罰法規の明確性 10
〔4〕法人の処罰
5 法人の過失と両罰規定 13
〔5〕不作為犯
6 不作為の因果関係 16
7 不作為による放火 19
8 不作為による殺人 22
〔6〕実行の着手・未遂犯
9 実行の着手餮 25
10 実行の着手餽 28
11 不能犯餮 31
12不能犯餽 34
〔7〕因果関係
13注意義務違反と因果関係 37
14行為者の行為の介入と因果関係 40
15被害者の行為の介入と因果関係 43
16第三者の行為の介入と因果関係 46
〔8〕正当防衛
17侵害の急迫性 49
18防衛の意思 52
19過剰防衛 55
20誤想防衛 58
21誤想過剰防衛 61
〔9〕緊急避難
22現在の危難 64
23過剰避難 67
24誤想過剰避難 70
25自招危難 73
〔10〕違法性阻却
26法令行為・正当業務行為 76
27可罰的違法性 79
28治療行為 82
29安楽死・尊厳死 85
30被害者の承諾 88
〔11〕責任能力
31責任能力と実行行為 91
32故意犯と原因において自由な行為 94
33過失犯と原因において自由な行為 97
34限定責任能力と原因において自由な行為 100
〔12〕故 意
35未必の故意 103
36条件付故意 106
37具体的事実の錯誤餮—客体の錯誤 109
38具体的事実の錯誤餽—方法の錯誤 112
39抽象的事実の錯誤—法定的「符合」 115
40法律的事実の錯誤 118
41因果関係の錯誤 121
42早すぎた構成要件の実現 124
43違法性の意識 127
44規範的構成要件要素の錯誤 130
〔13〕過 失
45業務上の過失 133
46許された危険と過失 136
47結果的加重犯と過失 139
48予見可能性 142
49信頼の原則 145
50注意義務 148
51危険の引受け 151
52監督過失餮 154
53監督過失餽 157
〔14〕責任の判断
54期待可能性 160
〔15〕中止犯
55中止犯の法的性格 163
56中止行為の任意性餮 166
57中止行為の任意性餽 169
58実行中止と着手中止 172
59中止行為の真摯性 175
60予備の中止 178
〔16〕間接正犯
61間接正犯の正犯性 181
62間接正犯における実行の着手 184
〔17〕共同正犯
63一部実行の全部責任の法理 187
64共謀共同正犯 190
65過失の共同正犯 193
66結果的加重犯の共同正犯 196
67予備の共同正犯 199
68幇助犯との関係餮 202
69幇助犯との関係餽 205
70承継的共同正犯 208
〔18〕共 犯
71教唆の方法 211
72未遂の教唆 214
73幇助の因果性 217
74中立的行為と幇助 220
75不作為による幇助 223
76間接幇助 226
77片面的共犯 229
〔19〕共同正犯・共犯と身分
78身分の意義 232
79真正身分犯と共同正犯・共犯 235
80不真正身分犯と共犯 238
81必要的共犯 241
〔20〕共同正犯・共犯と錯誤・中止
82共同正犯・共犯と錯誤餮 244
83共同正犯・共犯と錯誤餽 247
84共同正犯・共犯からの離脱餮 250
85共同正犯・共犯からの離脱餽 253
86共同正犯・共犯からの離脱餾 256
〔21〕罪 数
87観念的競合 259
88牽連犯 262
89併合罪 265
90かすがい理論 268
91共犯と罪数 271
事項索引 274
判例索引 280
第2版はしがき (i)
はしがき (ii)
文献・判例略称表 (viii)
〔1〕刑法の適用
1 刑法の適用範囲 1
〔2〕刑 罰
2 死 刑 4
〔3〕罪刑法定主義
3 刑罰法規の解釈 7
4 刑罰法規の明確性 10
〔4〕法人の処罰
5 法人の過失と両罰規定 13
〔5〕不作為犯
6 不作為の因果関係 16
7 不作為による放火 19
8 不作為による殺人 22
〔6〕実行の着手・未遂犯
9 実行の着手餮 25
10 実行の着手餽 28
11 不能犯餮 31
12不能犯餽 34
〔7〕因果関係
13注意義務違反と因果関係 37
14行為者の行為の介入と因果関係 40
15被害者の行為の介入と因果関係 43
16第三者の行為の介入と因果関係 46
〔8〕正当防衛
17侵害の急迫性 49
18防衛の意思 52
19過剰防衛 55
20誤想防衛 58
21誤想過剰防衛 61
〔9〕緊急避難
22現在の危難 64
23過剰避難 67
24誤想過剰避難 70
25自招危難 73
〔10〕違法性阻却
26法令行為・正当業務行為 76
27可罰的違法性 79
28治療行為 82
29安楽死・尊厳死 85
30被害者の承諾 88
〔11〕責任能力
31責任能力と実行行為 91
32故意犯と原因において自由な行為 94
33過失犯と原因において自由な行為 97
34限定責任能力と原因において自由な行為 100
〔12〕故 意
35未必の故意 103
36条件付故意 106
37具体的事実の錯誤餮—客体の錯誤 109
38具体的事実の錯誤餽—方法の錯誤 112
39抽象的事実の錯誤—法定的「符合」 115
40法律的事実の錯誤 118
41因果関係の錯誤 121
42早すぎた構成要件の実現 124
43違法性の意識 127
44規範的構成要件要素の錯誤 130
〔13〕過 失
45業務上の過失 133
46許された危険と過失 136
47結果的加重犯と過失 139
48予見可能性 142
49信頼の原則 145
50注意義務 148
51危険の引受け 151
52監督過失餮 154
53監督過失餽 157
〔14〕責任の判断
54期待可能性 160
〔15〕中止犯
55中止犯の法的性格 163
56中止行為の任意性餮 166
57中止行為の任意性餽 169
58実行中止と着手中止 172
59中止行為の真摯性 175
60予備の中止 178
〔16〕間接正犯
61間接正犯の正犯性 181
62間接正犯における実行の着手 184
〔17〕共同正犯
63一部実行の全部責任の法理 187
64共謀共同正犯 190
65過失の共同正犯 193
66結果的加重犯の共同正犯 196
67予備の共同正犯 199
68幇助犯との関係餮 202
69幇助犯との関係餽 205
70承継的共同正犯 208
〔18〕共 犯
71教唆の方法 211
72未遂の教唆 214
73幇助の因果性 217
74中立的行為と幇助 220
75不作為による幇助 223
76間接幇助 226
77片面的共犯 229
〔19〕共同正犯・共犯と身分
78身分の意義 232
79真正身分犯と共同正犯・共犯 235
80不真正身分犯と共犯 238
81必要的共犯 241
〔20〕共同正犯・共犯と錯誤・中止
82共同正犯・共犯と錯誤餮 244
83共同正犯・共犯と錯誤餽 247
84共同正犯・共犯からの離脱餮 250
85共同正犯・共犯からの離脱餽 253
86共同正犯・共犯からの離脱餾 256
〔21〕罪 数
87観念的競合 259
88牽連犯 262
89併合罪 265
90かすがい理論 268
91共犯と罪数 271
事項索引 274
判例索引 280