民法研究 第二巻
民法学の展開
前田達明 著
定価:6,600円(税込)-
在庫:
在庫があります -
発行:
2012年10月20日
-
判型:
A5版上製 -
ページ数:
368頁 -
ISBN:
978-4-7923-2629-6
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内容紹介
目 次
はしがき──本書の構成──
第一部 方法篇……1
第一章 法解釈への提言……3
一 本稿の目的と構成 3
二 法解釈の実質的側面 4
三 法解釈の形式的側面 10
四 民法第一条および同第二条の機能 15
五 今後の課題 16
第二章 法の解釈について……21
一 法解釈の具体例と「法の空白」 21
二 法文解釈の価値判断基準 23
三 法解釈の技術的側面 31
第三章 法解釈について……42
一 本稿の目的=法解釈方法論の再構成 42
二 議論の前提=法解釈の意義 43
三 法解釈の実質的側面=価値判断 46
四 法解釈の形式的側面=言語的表明方法 56
五 結論=最終決定基準と要約 63
第四章 主張責任と立証責任について……66
一 本稿の成り立ちと目的 66
二 議論の前提 67
三 通説への疑問 76
四 結 論 88
第二部 歴史篇……95
第一章 「神学大全」と民法学……97
第二章 パンデクテン体系における「家族法」について……108
一 本稿の目的 108
二 パンデクテン体系の生成 108
三 ドイツ民法典における「親族法」と「相続法」 114
四 結 び 119
第三章 民法から観た英米法史管見……134
一 本稿の目的 134
二 イギリスにおいて 134
三 アメリカにおいて 140
四 結びに代えて 145
第三部 解釈篇……151
第一章 医療契約について……153
一 問題の提起 153
二 医療契約の当事者 155
三 医療契約の法的性質 161
四 医師法第一九条第一項の意義 175
五 今後の課題 184
第二章 誤振込の法律関係……202
第三章 医師の転送義務……228
第四章 権利侵害と違法性……246
一 史的変遷 246
二 「権利侵害」要件 250
三 「違法性」要件 253
四 現代「違法性」理論論争 259
第五章 違法一元論について……265
一 本稿の目的 265
二 違法一元論の確認 266
三 違法一元論批判への解答と各説への批判 272
第六章 詐害行為取消権について……311
一 本稿の目的 311
二 佐藤第三批判の内容 312
三 佐藤第三批判への解答 314
四 結 び 345
はしがき──本書の構成──
第一部 方法篇……1
第一章 法解釈への提言……3
一 本稿の目的と構成 3
二 法解釈の実質的側面 4
三 法解釈の形式的側面 10
四 民法第一条および同第二条の機能 15
五 今後の課題 16
第二章 法の解釈について……21
一 法解釈の具体例と「法の空白」 21
二 法文解釈の価値判断基準 23
三 法解釈の技術的側面 31
第三章 法解釈について……42
一 本稿の目的=法解釈方法論の再構成 42
二 議論の前提=法解釈の意義 43
三 法解釈の実質的側面=価値判断 46
四 法解釈の形式的側面=言語的表明方法 56
五 結論=最終決定基準と要約 63
第四章 主張責任と立証責任について……66
一 本稿の成り立ちと目的 66
二 議論の前提 67
三 通説への疑問 76
四 結 論 88
第二部 歴史篇……95
第一章 「神学大全」と民法学……97
第二章 パンデクテン体系における「家族法」について……108
一 本稿の目的 108
二 パンデクテン体系の生成 108
三 ドイツ民法典における「親族法」と「相続法」 114
四 結 び 119
第三章 民法から観た英米法史管見……134
一 本稿の目的 134
二 イギリスにおいて 134
三 アメリカにおいて 140
四 結びに代えて 145
第三部 解釈篇……151
第一章 医療契約について……153
一 問題の提起 153
二 医療契約の当事者 155
三 医療契約の法的性質 161
四 医師法第一九条第一項の意義 175
五 今後の課題 184
第二章 誤振込の法律関係……202
第三章 医師の転送義務……228
第四章 権利侵害と違法性……246
一 史的変遷 246
二 「権利侵害」要件 250
三 「違法性」要件 253
四 現代「違法性」理論論争 259
第五章 違法一元論について……265
一 本稿の目的 265
二 違法一元論の確認 266
三 違法一元論批判への解答と各説への批判 272
第六章 詐害行為取消権について……311
一 本稿の目的 311
二 佐藤第三批判の内容 312
三 佐藤第三批判への解答 314
四 結 び 345