法の理論 31

法の理論 31

特集 《公共性と法》
竹下 賢/長谷川晃/酒匂一郎/河見 誠 編
定価:4,180円(税込)
  • 在庫:
    在庫があります
  • 発行:
    2012年11月01日
  • 判型:
    A5版並製
  • ページ数:
    270頁
  • ISBN:
    978-4-7923-0538-3
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内容紹介

目  次
「法の理論31」発行にあたって

特集《公共性と法》
Ⅰ 主権と領域主権…稲垣久和……3
Ⅱ 法、公共性、社会的同質性…大野達司……33
Ⅲ 法と公共性
立法過程における四段階の公共空間…橋本努……57
論 文
一 ヘーゲル承認論とルソー…神原和宏……81
二 倫理的規範の絶対性について
トマス、スコトゥス、ビトリア…山本芳久……107
三 国際法の正統性に関する予備的考察…郭舜……149
四 アレントの「政治理論」における脱「哲学」的志向と
「政治哲学」的性格…菅原寧格……177
五 ロリマーの自然法論の一断片
予備的考察…石司真由美……209
反論と意見
1 『新自然法論の必要性と可能性』への書評に応えて…河見誠……229
特別寄稿《ホセ・ヨンパルト先生を偲んで》
 ヨンパルトさん追悼…三島淑臣……243
 ヨンパルトさん、もう一度お目にかかりたかったですね…佐藤節子……245
 「我が国」のヨンパルト先生…松岡誠……249
 ホセ・ヨンパルト先生を偲んで
門下生より追悼のことば…葛生栄二郎 河見 誠……253
執筆者および編集者一覧