電気機器技術史

電気機器技術史

事始めから現在まで
乾昭文 山本充義 川口芳弘 著
定価:3,300円(税込)
  • 在庫:
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  • 発行:
    2013年07月20日
  • 判型:
    A5並
  • ページ数:
    156頁
  • ISBN:
    978-4-7923-8073-1
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内容紹介

目   次


はしがき 


1 電気の発生―発電機  1

1.1 永久磁石界磁発電機(Magneto)  1
1.2 電磁石界磁発電機(Dynamo)  4
1.3 初期の交流発電機(二相、三相時代以前)  12
1.4 二相機、三相機への発展  16
1.4.1 水力発電所用発電機  19
1.4.2 火力発電所用発電機  27

2 電気の供給  32

2.1 変圧器  32
2.1.1 ファラデーの誘導線輪から定電圧変圧器まで  32
2.1.2 変圧器の本体と特性を決めるもの  42
2.1.3 現用器に向かって  53
2.2 開閉装置  63
2.2.1 開閉器から遮断器まで  63
2.2.2 現用遮断器開発まで  65
2.2.3 ガス絶縁密閉型開閉装置  78
2.2.4 遮断器の責務  80
2.2.5 遮断器開発のための等価試験方法  91
2.3 電力供給回路の雷撃保護―避雷器  92
2.3.1 気中放電ギャップから酸化亜鉛形避雷器まで  94
2.3.2 避雷器の責務  100
2.3.3 ギャップなし酸化亜鉛形避雷器の試験  103

3 電気の利用  106

3.1 初期の電動機(構想模索時代)  106
3.2 誘導電動機  112
3.2.1 米国における事情  113
3.2.2 欧州における事情  116
3.3 電動力応用への変遷  118
3.3.1 電動機の場合  120
3.3.2 発電機の場合  120
3.4 電気の事業への応用  122
3.4.1 アーク灯からLED電球に至るまで  122
3.4.2 民生分野、家電機器  129


あとがき  139