アメリカ少年法の動態
服部 朗 著
定価:8,800円(税込)-
在庫:
在庫があります -
発行:
2014年02月10日
-
判型:
A5判上製 -
ページ数:
390頁 -
ISBN:
978-4-7923-5103-8
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内容紹介
も く じ
はしがき
第1章 少年司法の歴史(1) 1
1 はじめに(3) 2 更生学校の創設(5)
3 少年裁判所の誕生(12)
4 ミルウォーキー少年裁判所の運用状況(18)
第2章 少年司法の歴史(2) 33
1 子ども法の制定とその改正(35) 2 少年矯正の動向(44)
3 刑事司法への回帰(48) 4 まとめ(63)
第3章 地域における取組(1)―家出少年の緊急保護 67
1 はじめに(69) 2 ブライアパッチの役割(72)
3 ブライアパッチの活動(73)
4 ティーンによるティーンのための電話相談室‘Teen Rap Line’(79)
5 まとめ(82)
第4章 地域における取組(2)―少年の就労就学支援 87
1 OFSの役割(89) 2 プログラムの理論枠(91)
3 組織と財政(94) 4 OFSの日課(99)
5 高校卒業資格認定制度(103) 6 むすび(106)
第5章 少年司法手続(1)―手続全体の流れ 113
1 はじめに(115)
2 子ども法の目的と少年裁判所の管轄(116)
3 警察による事件の選別(120) 4 監護の措置(124)
5 インテイク(129) 6 コンセント・ディクリー(134)
7 刑事裁判所への裁判権の移行(136)
8 犯罪少年,規則違反少年または要保護児童であることの認定(138)
9 処分(140) 10 上訴(146)
11 処分決定後の手続(148)
12 わが国への示唆(149)
第6章 少年司法手続(2)―監護の措置 153
1 目的(155) 2 監護制度の仕組(156)
3 デイン・カウンティにおける監護制度の運用(171)
4 シェルターホーム(177) 5 家庭監護プログラム(184)
6 むすび(194)
第7章 ラップアラウンド・プロセス(1)―その理念と基本要素 199
1 はじめに(201) 2 ケースマネジメントについて(202)
3 ラップアラウンド・プロセスの特色(210)
第8章 ラップアラウンド・プロセス(2)―ラップアラウンド・ミルウォーキー 225
1 ラップアラウンド・ミルウォーキー(227)
2 ケーススタディ―スティーヴの場合(239)
3 わが国への示唆(252)
第9章 大学と地域との連携―刑事司法研修プログラム 261
1 行動科学と法プログラム(263)
2 刑事司法研修プログラム(268)
3 研修の機会と学生の役割の例示(274)
4 研修制度の意義(280)
5 プログラムにおけるアドヴァイザーの役割(281)
6 むすび(282)
第10章 少年司法と財政(1) 285
1 はじめに(287) 2 UWDCの役割(288)
3 募金配分方法(292)
4 地域需要評価と募金配分計画の例示(294)
5 まとめ(298)
第11章 少年司法と財政(2) 303
1 目的(305) 2 少年矯正施設の統廃合(306)
3 統廃合の背景(312)
4 州とカウンティとの新たな財政的関係の構築―Youth Aids(325)
5 Youth Aids導入の効果と今後の課題(334)
6 むすび(344)
第12章 矯正施設から社会へ―スプライト 349
1 スプライトの特徴(351)
2 処遇目標とプログラムの構成(354)
3 私のみたスプライト(356) 4 処遇効果(364)
5 今後の課題(367) 6 むすび(368)
あとがき
はしがき
第1章 少年司法の歴史(1) 1
1 はじめに(3) 2 更生学校の創設(5)
3 少年裁判所の誕生(12)
4 ミルウォーキー少年裁判所の運用状況(18)
第2章 少年司法の歴史(2) 33
1 子ども法の制定とその改正(35) 2 少年矯正の動向(44)
3 刑事司法への回帰(48) 4 まとめ(63)
第3章 地域における取組(1)―家出少年の緊急保護 67
1 はじめに(69) 2 ブライアパッチの役割(72)
3 ブライアパッチの活動(73)
4 ティーンによるティーンのための電話相談室‘Teen Rap Line’(79)
5 まとめ(82)
第4章 地域における取組(2)―少年の就労就学支援 87
1 OFSの役割(89) 2 プログラムの理論枠(91)
3 組織と財政(94) 4 OFSの日課(99)
5 高校卒業資格認定制度(103) 6 むすび(106)
第5章 少年司法手続(1)―手続全体の流れ 113
1 はじめに(115)
2 子ども法の目的と少年裁判所の管轄(116)
3 警察による事件の選別(120) 4 監護の措置(124)
5 インテイク(129) 6 コンセント・ディクリー(134)
7 刑事裁判所への裁判権の移行(136)
8 犯罪少年,規則違反少年または要保護児童であることの認定(138)
9 処分(140) 10 上訴(146)
11 処分決定後の手続(148)
12 わが国への示唆(149)
第6章 少年司法手続(2)―監護の措置 153
1 目的(155) 2 監護制度の仕組(156)
3 デイン・カウンティにおける監護制度の運用(171)
4 シェルターホーム(177) 5 家庭監護プログラム(184)
6 むすび(194)
第7章 ラップアラウンド・プロセス(1)―その理念と基本要素 199
1 はじめに(201) 2 ケースマネジメントについて(202)
3 ラップアラウンド・プロセスの特色(210)
第8章 ラップアラウンド・プロセス(2)―ラップアラウンド・ミルウォーキー 225
1 ラップアラウンド・ミルウォーキー(227)
2 ケーススタディ―スティーヴの場合(239)
3 わが国への示唆(252)
第9章 大学と地域との連携―刑事司法研修プログラム 261
1 行動科学と法プログラム(263)
2 刑事司法研修プログラム(268)
3 研修の機会と学生の役割の例示(274)
4 研修制度の意義(280)
5 プログラムにおけるアドヴァイザーの役割(281)
6 むすび(282)
第10章 少年司法と財政(1) 285
1 はじめに(287) 2 UWDCの役割(288)
3 募金配分方法(292)
4 地域需要評価と募金配分計画の例示(294)
5 まとめ(298)
第11章 少年司法と財政(2) 303
1 目的(305) 2 少年矯正施設の統廃合(306)
3 統廃合の背景(312)
4 州とカウンティとの新たな財政的関係の構築―Youth Aids(325)
5 Youth Aids導入の効果と今後の課題(334)
6 むすび(344)
第12章 矯正施設から社会へ―スプライト 349
1 スプライトの特徴(351)
2 処遇目標とプログラムの構成(354)
3 私のみたスプライト(356) 4 処遇効果(364)
5 今後の課題(367) 6 むすび(368)
あとがき