犯罪と刑罰 ≪第7号(1991)≫
刑法読書会編

犯罪と刑罰 ≪第7号(1991)≫

定価:1,980円(税込)
  • 在庫:
    在庫があります
  • 発行:
    1991年01月01日
  • 判型:
    B5判
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内容紹介

はしがき ―刑法と行政処罰法について― (中川祐夫)
論説
犯罪現象の数的把握と刑事統計データーベース (吉岡一男)/逃走罪 (増本弘文)/刑事訴訟における「周知の事実」 (田淵浩二)/刑法システム正統化の新局面 ―統合予防倫理と Baratta の判例をめぐって― (宮本弘典)BR
研究ノート
アメリカにおける組織犯罪規制法と「公正な告知」の概念 (門田成人)/生殖医療と刑事規制 ―イギリスの『ウォーノック委員会報告書』(1984年)を素材として― (甲斐克則)BR
紹介
上口 裕著『刑事司法における取材・報道の自由』(1989年、成文堂刊) (庭山英雄)/村山清維著『警邏警察の研究』(1990年、成文堂刊) (前野育三)BR
文献案内
不法領得の意思 (園田 寿)BR
雑報
刑法読書会の研究活動について (松宮孝明)