犯罪タイポロジー[第2版]
川崎友巳 著
定価:2,090円(税込)-
在庫:
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発行:
2014年10月20日
-
判型:
A5判並製 -
ページ数:
211頁 -
ISBN:
978-4-7923-5131-1
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内容紹介
目 次 第2版はしがき
第1講 犯罪のタイポロジー…1
Ⅰ 犯罪タイポロジーの意義…1
Ⅱ 刑法犯と特別刑法犯…1
1 刑法犯 (2)
2 特別刑法犯 (2)
3 法定犯の自然犯化 (2)
Ⅲ 法益による3類型化…3
1 個人法益の罪 (3)
2 社会法益の罪 (4)
3 国家法益の罪 (6)
Ⅳ その他の犯罪の類型化…8
1 動機や態様に基づく類型化 (8)
2 『犯罪白書』と『警察白書』 (9)
Ⅴ 本書の視点…11
第2講 わが国の犯罪情勢…13
Ⅰ 犯罪の鰈凶悪化」?…13
1 「治安大国鰒日本 (13)
2 揺らぐ鰈安全神話」 (13)
Ⅱ 戦後の犯罪情勢の推移…14
1 第1期 (14)
2 第2期 (14)
3 第3期 (16)
Ⅲ 今日の犯罪情勢…17
1 犯罪情勢を論じる意義 (17)
2 凶悪犯罪の深刻化? (17)
3 諸外国との比較 (20)
4 「体感治安鰒の悪化 (23)
第3講 人身犯罪(その1)
―生命に対する犯罪―…25
Ⅰ 刑法における生命の保護…25
Ⅱ 生命の始まりと終わり…25
1 胎児の始まり (25)
2 人の始まり (27)
3 人の終わり (27)
Ⅲ 殺人罪…29
1 殺人罪の認知件数の推移 (29)
2 殺人罪の質的変容 (30)
3 刑法199条 (31)
Ⅳ 自殺関与罪と同意殺人罪…32
1 自殺関与罪 (32)
2 同意殺人罪 (33)
Ⅴ 堕胎罪…35
1 堕胎の意義と堕胎罪の保護法益 (35)
2 堕胎罪の種類 (36)
3 適法な人工妊娠中絶 (36)
第4講 人身犯罪(その2)
―身体に対する犯罪―…39
Ⅰ 刑法における身体の保護…39
Ⅱ 傷害罪…39
1 傷害罪の意義 (39)
2 傷害罪の実態 (41)
3 ケンカと傷害罪 (42)
Ⅲ 暴行罪…44
1 暴行の意義 (44)
2 暴行罪の実態 (45)
Ⅳ 胎児性傷害…47
1 胎児性傷害の意義と問題点 (47)
2 胎児性傷害の検討 (47)
第5講 交通犯罪…51
Ⅰ 交通犯罪の意義…51
Ⅱ 交通犯罪の実態…52
1 交通事故の動向 (52)
2 交通犯罪の状況 (54)
Ⅲ 交通犯罪対策の推移…58
1 寛刑化・非犯罪化 (58)
2 厳罰化 (60)
Ⅳ 危険運転致死傷罪…63
1 危険運転致死傷罪の概要 (63)
2 5種類(+1種類)の実行行為 (65)
Ⅴ 自動車運転過失致死傷罪…68
1 過失運転致死傷罪の構成要件 (68)
2 信頼の原則 (68)
3 情状による刑の免除 (69)
Ⅵ ひき逃げ…69
Ⅶ 交通犯罪対策の課題…70
第6講 性犯罪…71
Ⅰ 性犯罪の意義…71
1 性犯罪の保護法益 (71)
2 強姦・強制わいせつの客体 (72)
3 親告罪 (72)
Ⅱ 性犯罪の実態…72
1 性犯罪の認知件数の推移 (72)
2 性犯罪の特徴 (74)
Ⅲ 強制わいせつ罪…75
1 強制わいせつ罪の構成要件 (75)
2 「痴漢」 (76)
3 法定刑 (76)
Ⅳ 強姦罪…76
1 強姦罪の構成要件 (76)
2 強姦神話 (77)
3 準強姦罪 (78)
4 第2次・第3次被害者化 (78)
Ⅴ 性犯罪者の処遇…80
1 メーガン法 (80)
2 性犯罪者の処遇 (80)
Ⅵ 性犯罪対策の課題…81
1 フェミニストの問題提起 (81)
2 女性の性的自己決定権の保護 (82)
第7講 財産犯罪(その1)
―財産犯罪の概要と窃盗―…85
Ⅰ 刑法における財産の保護…85
Ⅱ 財産犯罪の種類…86
1 財産犯罪の性質による分類 (86)
2 領得罪の法定刑 (88)
Ⅲ 窃盗罪…88
1 窃盗罪の実態 (89)
2 窃盗罪の保護法益 (91)
3 窃盗罪の標的(客体) (92)
4 窃盗罪の未遂と既遂 (93)
5 不法領得の意思 (94)
6 不動産侵奪罪 (95)
7 親族相盗例 (96)
第8講 財産犯罪(その2)
―強盗・詐欺・恐喝―…97
Ⅰ 強盗罪…97
1 強盗罪の実態 (97)
2 暴行・脅迫と強取 (100)
3 強盗利得罪 (101)
4 準強盗罪 (102)
Ⅱ 詐欺罪…103
1 詐欺罪の実態 (103)
2 詐欺罪の基本構造 (104)
3 詐欺利得罪 (105)
Ⅲ 恐喝罪…107
1 恐喝罪の実態 (107)
2 恐喝罪の基本構造 (107)
3 恐喝利得罪 (109)
第9講 ビジネス犯罪…111
Ⅰ ビジネス犯罪の意義…111
Ⅱ 横領罪…111
1 横領罪の特徴 (111)
2 横領罪の実態 (112)
3 横領罪の構成要件 (113)
4 単純横領罪(委託物横領罪) (114)
5 業務上横領罪 (115)
6 遺失物等横領罪 (115)
Ⅲ 背任罪…116
1 背任罪の特殊性 (116)
2 背任罪の実態 (116)
3 背任罪の特徴 (117)
Ⅳ 経済犯罪…118
1 経済犯罪の特徴 (118)
2 独占禁止法違反の罪 (119)
3 金融商品取引法違反の罪 (121)
4 会社法違反の罪 (124)
Ⅴ ビジネス犯罪対策の課題…127
第10講 公共危険犯罪…129
Ⅰ 刑法による社会の安全の維持…129
1 処罰の鰈前倒し」 (129)
2 公共危険犯罪 (129)
Ⅱ 騒乱罪…130
1 騒乱罪の意義と保護法益 (130)
2 騒乱罪 (131)
3 多衆不解散罪 (132)
Ⅲ 放火罪…132
1 放火罪の意義と保護法益 (132)
2 放火罪の実態 (133)
3 現住建造物等放火罪 (134)
4 非現住建造物等放火罪 (136)
Ⅳ 出水罪…136
Ⅴ 往来妨害罪…137
1 往来妨害罪 (137)
2 往来危険罪 (137)
第11講 偽造犯罪…139
Ⅰ 偽造犯罪の意義と機能…139
1 偽造犯罪の意義 (139)
2 偽造犯罪の構造 (139)
Ⅱ 通貨偽造罪…141
1 通貨偽造罪の機能 (141)
2 通貨偽造罪の実態 (142)
3 偽造・変造と行使 (144)
Ⅲ 文書偽造罪…145
1 文書偽造罪の構造 (145)
2 文書の意義 (146)
3 偽造の意義 (147)
4 文書偽造罪の実態 (148)
5 公文書偽造罪と私文書偽造罪 (149)
6 電磁的記録の不正作出 (150)
Ⅳ 支払用カード電磁的記録不正作出罪…150
1 支払用カード電磁的記録不正作出罪 (150)
2 支払用カード電磁的記録の不正作出・供用・
譲り渡し等 (152)
Ⅴ 有価証券偽造罪と印章偽造罪…153
1 有価証券偽造罪 (153)
2 印章偽造罪 (154)
第12講 汚職犯罪…157
Ⅰ 汚職犯罪の今日的意義…157
Ⅱ 賄賂罪…158
1 賄賂罪の意義 (158)
2 賄賂罪の実態 (161)
3 賄賂罪の基本構造 (163)
4 あっせん利得処罰法 (164)
Ⅲ 政治資金規正法違反…165
1 政治資金規正法の意義 (165)
2 罰則の概要 (166)
3 政治資金規正法の課題 (167)
Ⅳ 職権濫用罪…168
1 職権濫用罪の意義 (168)
2 4つの職権濫用罪 (168)
第13講 新しいタイプの犯罪(その1)
―私的空間で起こる犯罪―…169
Ⅰ 私的空間で起こる鰈犯罪鰒…169
Ⅱ ストーキング…170
1 ストーキングの意義 (170)
2 ストーカー規制法成立の経緯 (170)
3 ストーカー規制法の概要 (171)
4 ストーキング規制の課題 (174)
Ⅲ ドメスティック・バイオレンス…176
1 DVの意義 (176)
2 DVの特殊性と被害の実態 (176)
3 DV防止法制定の経緯 (177)
4 DV防止法の概要 (178)
5 DV防止の課題 (181)
Ⅳ 児童虐待…182
1 児童虐待の意義 (182)
2 児童虐待対策強化の背景 (182)
3 児童買春・児童ポルノ禁止法 (183)
4 児童虐待防止法 (185)
5 児童虐待の刑事規制の課題 (187)
Ⅴ 私的空間で起こる鰈犯罪鰒対策の課題…189
1 刑事法のネット・ワイドニング (189)
2 私的手法での解決 (189)
第14講 新しいタイプの犯罪(その2)
―サイバー犯罪―…191
Ⅰ サイバー犯罪の意義…191
Ⅱ サイバー・ポルノ…192
1 サイバー・ポルノの実態 (192)
2 サイバー・ポルノへの対策 (193)
3 サイバー・ポルノ対策の課題 (196)
Ⅲ デジタル・バンダリズム…196
1 デジタル・バンダリズムの実態 (196)
2 日本のデジタル・バンダリズム対策 (200)
3 デジタル・バンダリズム対策の課題 (202)
Ⅳ サイバー犯罪規制の課題…203
1 その他のサイバー犯罪 (203)
2 サイバー犯罪規制の課題 (204)
参考文献…207
ii目 次vvi目 次viiviii目 次ixx目 次xixii
第1講 犯罪のタイポロジー…1
Ⅰ 犯罪タイポロジーの意義…1
Ⅱ 刑法犯と特別刑法犯…1
1 刑法犯 (2)
2 特別刑法犯 (2)
3 法定犯の自然犯化 (2)
Ⅲ 法益による3類型化…3
1 個人法益の罪 (3)
2 社会法益の罪 (4)
3 国家法益の罪 (6)
Ⅳ その他の犯罪の類型化…8
1 動機や態様に基づく類型化 (8)
2 『犯罪白書』と『警察白書』 (9)
Ⅴ 本書の視点…11
第2講 わが国の犯罪情勢…13
Ⅰ 犯罪の鰈凶悪化」?…13
1 「治安大国鰒日本 (13)
2 揺らぐ鰈安全神話」 (13)
Ⅱ 戦後の犯罪情勢の推移…14
1 第1期 (14)
2 第2期 (14)
3 第3期 (16)
Ⅲ 今日の犯罪情勢…17
1 犯罪情勢を論じる意義 (17)
2 凶悪犯罪の深刻化? (17)
3 諸外国との比較 (20)
4 「体感治安鰒の悪化 (23)
第3講 人身犯罪(その1)
―生命に対する犯罪―…25
Ⅰ 刑法における生命の保護…25
Ⅱ 生命の始まりと終わり…25
1 胎児の始まり (25)
2 人の始まり (27)
3 人の終わり (27)
Ⅲ 殺人罪…29
1 殺人罪の認知件数の推移 (29)
2 殺人罪の質的変容 (30)
3 刑法199条 (31)
Ⅳ 自殺関与罪と同意殺人罪…32
1 自殺関与罪 (32)
2 同意殺人罪 (33)
Ⅴ 堕胎罪…35
1 堕胎の意義と堕胎罪の保護法益 (35)
2 堕胎罪の種類 (36)
3 適法な人工妊娠中絶 (36)
第4講 人身犯罪(その2)
―身体に対する犯罪―…39
Ⅰ 刑法における身体の保護…39
Ⅱ 傷害罪…39
1 傷害罪の意義 (39)
2 傷害罪の実態 (41)
3 ケンカと傷害罪 (42)
Ⅲ 暴行罪…44
1 暴行の意義 (44)
2 暴行罪の実態 (45)
Ⅳ 胎児性傷害…47
1 胎児性傷害の意義と問題点 (47)
2 胎児性傷害の検討 (47)
第5講 交通犯罪…51
Ⅰ 交通犯罪の意義…51
Ⅱ 交通犯罪の実態…52
1 交通事故の動向 (52)
2 交通犯罪の状況 (54)
Ⅲ 交通犯罪対策の推移…58
1 寛刑化・非犯罪化 (58)
2 厳罰化 (60)
Ⅳ 危険運転致死傷罪…63
1 危険運転致死傷罪の概要 (63)
2 5種類(+1種類)の実行行為 (65)
Ⅴ 自動車運転過失致死傷罪…68
1 過失運転致死傷罪の構成要件 (68)
2 信頼の原則 (68)
3 情状による刑の免除 (69)
Ⅵ ひき逃げ…69
Ⅶ 交通犯罪対策の課題…70
第6講 性犯罪…71
Ⅰ 性犯罪の意義…71
1 性犯罪の保護法益 (71)
2 強姦・強制わいせつの客体 (72)
3 親告罪 (72)
Ⅱ 性犯罪の実態…72
1 性犯罪の認知件数の推移 (72)
2 性犯罪の特徴 (74)
Ⅲ 強制わいせつ罪…75
1 強制わいせつ罪の構成要件 (75)
2 「痴漢」 (76)
3 法定刑 (76)
Ⅳ 強姦罪…76
1 強姦罪の構成要件 (76)
2 強姦神話 (77)
3 準強姦罪 (78)
4 第2次・第3次被害者化 (78)
Ⅴ 性犯罪者の処遇…80
1 メーガン法 (80)
2 性犯罪者の処遇 (80)
Ⅵ 性犯罪対策の課題…81
1 フェミニストの問題提起 (81)
2 女性の性的自己決定権の保護 (82)
第7講 財産犯罪(その1)
―財産犯罪の概要と窃盗―…85
Ⅰ 刑法における財産の保護…85
Ⅱ 財産犯罪の種類…86
1 財産犯罪の性質による分類 (86)
2 領得罪の法定刑 (88)
Ⅲ 窃盗罪…88
1 窃盗罪の実態 (89)
2 窃盗罪の保護法益 (91)
3 窃盗罪の標的(客体) (92)
4 窃盗罪の未遂と既遂 (93)
5 不法領得の意思 (94)
6 不動産侵奪罪 (95)
7 親族相盗例 (96)
第8講 財産犯罪(その2)
―強盗・詐欺・恐喝―…97
Ⅰ 強盗罪…97
1 強盗罪の実態 (97)
2 暴行・脅迫と強取 (100)
3 強盗利得罪 (101)
4 準強盗罪 (102)
Ⅱ 詐欺罪…103
1 詐欺罪の実態 (103)
2 詐欺罪の基本構造 (104)
3 詐欺利得罪 (105)
Ⅲ 恐喝罪…107
1 恐喝罪の実態 (107)
2 恐喝罪の基本構造 (107)
3 恐喝利得罪 (109)
第9講 ビジネス犯罪…111
Ⅰ ビジネス犯罪の意義…111
Ⅱ 横領罪…111
1 横領罪の特徴 (111)
2 横領罪の実態 (112)
3 横領罪の構成要件 (113)
4 単純横領罪(委託物横領罪) (114)
5 業務上横領罪 (115)
6 遺失物等横領罪 (115)
Ⅲ 背任罪…116
1 背任罪の特殊性 (116)
2 背任罪の実態 (116)
3 背任罪の特徴 (117)
Ⅳ 経済犯罪…118
1 経済犯罪の特徴 (118)
2 独占禁止法違反の罪 (119)
3 金融商品取引法違反の罪 (121)
4 会社法違反の罪 (124)
Ⅴ ビジネス犯罪対策の課題…127
第10講 公共危険犯罪…129
Ⅰ 刑法による社会の安全の維持…129
1 処罰の鰈前倒し」 (129)
2 公共危険犯罪 (129)
Ⅱ 騒乱罪…130
1 騒乱罪の意義と保護法益 (130)
2 騒乱罪 (131)
3 多衆不解散罪 (132)
Ⅲ 放火罪…132
1 放火罪の意義と保護法益 (132)
2 放火罪の実態 (133)
3 現住建造物等放火罪 (134)
4 非現住建造物等放火罪 (136)
Ⅳ 出水罪…136
Ⅴ 往来妨害罪…137
1 往来妨害罪 (137)
2 往来危険罪 (137)
第11講 偽造犯罪…139
Ⅰ 偽造犯罪の意義と機能…139
1 偽造犯罪の意義 (139)
2 偽造犯罪の構造 (139)
Ⅱ 通貨偽造罪…141
1 通貨偽造罪の機能 (141)
2 通貨偽造罪の実態 (142)
3 偽造・変造と行使 (144)
Ⅲ 文書偽造罪…145
1 文書偽造罪の構造 (145)
2 文書の意義 (146)
3 偽造の意義 (147)
4 文書偽造罪の実態 (148)
5 公文書偽造罪と私文書偽造罪 (149)
6 電磁的記録の不正作出 (150)
Ⅳ 支払用カード電磁的記録不正作出罪…150
1 支払用カード電磁的記録不正作出罪 (150)
2 支払用カード電磁的記録の不正作出・供用・
譲り渡し等 (152)
Ⅴ 有価証券偽造罪と印章偽造罪…153
1 有価証券偽造罪 (153)
2 印章偽造罪 (154)
第12講 汚職犯罪…157
Ⅰ 汚職犯罪の今日的意義…157
Ⅱ 賄賂罪…158
1 賄賂罪の意義 (158)
2 賄賂罪の実態 (161)
3 賄賂罪の基本構造 (163)
4 あっせん利得処罰法 (164)
Ⅲ 政治資金規正法違反…165
1 政治資金規正法の意義 (165)
2 罰則の概要 (166)
3 政治資金規正法の課題 (167)
Ⅳ 職権濫用罪…168
1 職権濫用罪の意義 (168)
2 4つの職権濫用罪 (168)
第13講 新しいタイプの犯罪(その1)
―私的空間で起こる犯罪―…169
Ⅰ 私的空間で起こる鰈犯罪鰒…169
Ⅱ ストーキング…170
1 ストーキングの意義 (170)
2 ストーカー規制法成立の経緯 (170)
3 ストーカー規制法の概要 (171)
4 ストーキング規制の課題 (174)
Ⅲ ドメスティック・バイオレンス…176
1 DVの意義 (176)
2 DVの特殊性と被害の実態 (176)
3 DV防止法制定の経緯 (177)
4 DV防止法の概要 (178)
5 DV防止の課題 (181)
Ⅳ 児童虐待…182
1 児童虐待の意義 (182)
2 児童虐待対策強化の背景 (182)
3 児童買春・児童ポルノ禁止法 (183)
4 児童虐待防止法 (185)
5 児童虐待の刑事規制の課題 (187)
Ⅴ 私的空間で起こる鰈犯罪鰒対策の課題…189
1 刑事法のネット・ワイドニング (189)
2 私的手法での解決 (189)
第14講 新しいタイプの犯罪(その2)
―サイバー犯罪―…191
Ⅰ サイバー犯罪の意義…191
Ⅱ サイバー・ポルノ…192
1 サイバー・ポルノの実態 (192)
2 サイバー・ポルノへの対策 (193)
3 サイバー・ポルノ対策の課題 (196)
Ⅲ デジタル・バンダリズム…196
1 デジタル・バンダリズムの実態 (196)
2 日本のデジタル・バンダリズム対策 (200)
3 デジタル・バンダリズム対策の課題 (202)
Ⅳ サイバー犯罪規制の課題…203
1 その他のサイバー犯罪 (203)
2 サイバー犯罪規制の課題 (204)
参考文献…207
ii目 次vvi目 次viiviii目 次ixx目 次xixii