刑法と人生
野村稔 著
定価:1,980円(税込)-
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発行:
2015年03月20日
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判型:
四六判上製 -
ページ数:
176頁 -
ISBN:
978-4-7923-7103-6
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内容紹介
目 次
はしがき
Ⅰ 研究者生活の一断面
1 刑法と人生―新春随想―…3
2 「出て来い」の一言…7
3 研究生活の途上において…9
4 博士論文を執筆して―野村稔先生(刑法)に聞く―…13
5 人との出会い―マックス・プランク研究所―…24
6 故人との縁…29
Ⅱ 研究者・大学人として
1 上海における出会い…35
2 第四回日中刑事法学術討論会報告…39
3 大学評価における評価の視点…58
4 大学評価の展望…68
5 法学部のカリキュラム改革…75
Ⅲ 学生と共に
1 カメオ君のこと…81
2 書店を訪れて…85
3 二男の名前…87
4 在外研究を目前にして想うこと…89
5 採点風景…92
6 研究室生活二十年の一側面…96
7 空白の日記から…99
8 刑法総論の執筆を終えて…102
9 私の日常生活の断片…106
10 学年末試験アンケートからの学生の声…110
11 会長就任に際して…117
12 新たな会員諸君に…121
13 学生による学生のための自己評価…125
14 名誉会長西原春夫先生の古稀に想う…128
15 弁護士のある一面―提携弁護士―…130
16 大学評価について…134
17 法科大学院構想について…137
18 国民の司法参加に一言二言思う…140
19 弁護士の公益活動の義務化について…144
20 法科大学院の授業の開始を目前にして思う…148
21 法科大学院発足二年目を迎えての所感…150
22 「士」の言葉…154
23 大人になった法科大学院…157
24 臨床教育科目としての刑事弁護…159