犯罪分析ステップ60

犯罪分析ステップ60

守山 正 監訳
定価:3,025円(税込)
  • 在庫:
    在庫があります
  • 発行:
    2015年04月20日
  • 判型:
    A5判上製
  • ページ数:
    286頁
  • ISBN:
    978-4-7923-5145-8
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内容紹介

目  次
日本語版に向けて (i)
謝  辞 (iv)
まえがき (v)
まずこれを先に読むこと (ix)
Ⅰ 自分自身の準備をする …1
ステップ1 自分の仕事を考え直す (3)
ステップ2 地域の犯罪専門家になる (7)
ステップ3 ポリシングで何が効果的かを知る (11)
Ⅱ 問題志向型ポリシングを学ぶ …15
ステップ4 POP専門家になる (17)
ステップ5 POPに忠実になる (21)
ステップ6 個別犯罪に特化する (26)
ステップ7 SARAに導かれよ?だが惑わされるな (30)
Ⅲ 環境犯罪学を学ぶ …35
ステップ8 問題分析トライアングルを使う (37)
ステップ9 機会が泥棒を作ることを知る (41)
ステップ10 犯行者の立場になって考える (45)
ステップ11 犯行者の反応を予測する (49)
ステップ12 転移論者に惑わされるな (52)
ステップ13 利益の拡散を予測する (56)
Ⅳ 問題の所在を走査する …61
ステップ14 CHEERSテストを使おう (63)
ステップ15 どのような問題を抱えているかを知る (67)
ステップ16 犯行地への移動過程を知る (72)
ステップ17 ホット・スポットの形成を知る (77)
ステップ18 80 - 20ルールの適用を学ぶ (82)
Ⅴ 深く分析する …85
ステップ19 問題をリサーチする (87)
ステップ20 仮説を立てる (92)
ステップ21 自分自身のデータを収集する (96)
ステップ22 データ分布を検討する (100)
ステップ23 ホット・スポットを診断する (104)
ステップ24 高解像度地図の使用時期を知る (108)
ステップ25 1日単位、週単位の周期に注意する (112)
ステップ26 長期の変動に注意する (116)
ステップ27 比率と分母の使い方を知る (119)
ステップ28 リスクの高い施設を確認する (123)
ステップ29 再被害化に備える (127)
ステップ30 再犯行を考察する (131)
ステップ31 泥棒にCRAVEDされる物品を知る (135)
ステップ32 事例対照研究を行う (140)
ステップ33 関連性を評価する (144)
ステップ34 犯罪の誘発要素を探る (147)
ステップ35 犯行の開始から終了までを理解する (151)
ステップ36 「5Wと1H」問題に確実に答える (156)
ステップ37 過ちは人間的と認識する (160)
Ⅵ 実務の対応を見いだす …165
ステップ38 対応の鍵を握る (167)
ステップ39 犯行労力を消費させる (171)
ステップ40 検挙リスクを増大させる (175)
ステップ41 犯罪の報酬を削減する (179)
ステップ42 誘発要素を減少させる (183)
ステップ43 犯行の言訳を認めない (187)
ステップ44 問題の持ち主を発見する (191)
ステップ45 実行可能な対応策を選択する (195)
Ⅶ 活動の効果を評価する …199
ステップ46 プロセス評価を行う (201)
ステップ47 対照群の利用方法を知る (205)
ステップ48 地理的・時間的転移を検討する (209)
ステップ49 他の標的、戦略、犯罪タイプへの転移を検証する (213)
ステップ50 他の犯行者の関与に注意する (217)
ステップ51 予想外の効果に着目する (220)
ステップ52 先行の犯罪減少を予想する (224)
ステップ53 有意性を検定する (228)
Ⅷ 効果的に情報伝達する …233
ステップ54 明瞭なストーリーを語る (235)
ステップ55 明瞭な地図を作る (239)
ステップ56 単純な表を使用する (243)
ステップ57 単純なグラフを作成する (247)
ステップ58 説得力のあるプレゼンテーションを作成する (251)
ステップ59 印象的な発表者になる (255)
ステップ60 知識の蓄積に貢献する (260)
監訳者あとがき …265