刑事法ジャーナル 2017Vol.51
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在庫:
在庫があります -
発行:
2017年02月20日
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判型:
B5判並製 -
ページ数:
136頁 -
ISBN:
978-4-7923-8857-7
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内容紹介
[目次]
〈巻頭言〉
判例の役割/椎橋隆幸
〈特集〉
「過失共同正犯論の現在」
過失犯はいかにして『共同して』『実行』されうるか
―明石歩道橋事件を機縁として検討の筋道を洗い直す―/古川伸彦
過失共同正犯論の現在
―最高裁平成28年7月12日第三小法廷決定を契機として―/金子博
「サイバー犯罪の捜査」
サイバー犯罪の現状と捜査の課題/岡部正勝
米国におけるサイバー犯罪捜査
―サイバー空間の捜索押収法―/堤和通
ドイツにおけるサイバー犯罪の捜査/池田公博
〈新連載〉
判例講座・刑事訴訟法〔公訴・公判篇〕(1) 公訴の提起/川出敏裕
〈外国刑事法研究〉
強制・責任能力―比較刑法ノート(8)―/比較刑法研究会
〈外国刑事法務事情〉
英国刑事法務事情(49)―XLIX 2016年9月~11月の主要動向―/清野憲一
〈刑事裁判例批評〉
(328)被告人が、暴力団員である被害者らを挑発しての攻撃を招き、これに対する反撃として被害者を突き刺して殺害した行為について、正当防衛・過剰防衛の成立に必要な急迫性を欠くとされた事例
―東京高判平成27・6・5判時2297号137項―/瀧本京太朗
(329)女性器アートのわいせつ性と刑法175条1項後段の「頒布」該当性
―東京地判平成28・5・9LEX/DB25543071―/大庭沙織
(330)臨場した弁護士が、職務質問に応じない旨を明確に示しているのに、これを無視する形で行われた被疑者に対する有形力の行使が任意捜査の限界を超える違法なものとされた事例
―東京高判平成27・10・8判タ1424号168頁―/麻妻和人
(331)勾留中の被告人の拘置所居室等についての捜索差押許可状の請求、同許可状に基づく捜索・差押えおよび押収物の精査・不還付が違法とされた事例
―大阪高判平成28・4・22LEX/DB25542789―/葛野尋之
(332)米軍属である申立人が那覇地方裁判所に起訴されている強姦致死・殺人・死体遺棄被告事件について、東京地方裁判所への管轄の移転を請求した事案において、刑事訴訟法17条1項2号にいう「裁判の公平を維持することができない虞があるとき」に当たらないとして請求を棄却した事例
―最(二小)決平成28・8・1刑集70巻6号581頁―/四宮啓
(333)児童福祉法34条1項6号にいう「淫行」と「させる行為」の意義
―最(一小)決平成28・6・21刑集70巻5号369頁―/嘉門優
〈書評〉
上田正基著『その行為、本当に処罰しますか―憲法的刑事立法序説―』(2016年、弘文堂)/三上正隆
佐伯昌彦著『犯罪被害者の司法参加と量刑』(2016年、東京大学出版会)/本庄武