法学
法の世界に学ぶ中山政義/土屋茂/長谷川日出世/高岸直樹 著
定価:2,200円(税込)-
在庫:
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発行:
2017年03月30日
-
判型:
A5判並製 -
ページ数:
202頁 -
ISBN:
978-4-7923-0608-3
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内容紹介
目 次
はしがき
第1章 法の世界1
第1節 法とは(法の意味)1
1 法の定義 1 2 法と道徳 2
3 法と習俗・慣習 5 4 法と法律 6
第2節 法の形式7
1 成文法 7 2 不文法 11
3 成文法主義と判例法主義 15
第3節 法の分類16
1 公法と私法と社会法 16
2 強行法と任意法 17
3 一般法(普通法)と特別法 18 4 実体法と手続法 18
5 国内法と国際法 19
第4節 法の目的19
1 正義の実現 19 2 法的安定性 20
第5節 法の効力20
1 時間的効力 20 2 空間的効力 21
第6節 法と政治21
1 立法と政治 21 2 法治主義 22
第7節 法の適用と解釈22
1 法の適用 22 2 法の解釈 24
第8節 法学の歴史25
1 古代の法学 26 2 中世の法学 26
3 近世および現代の法学 26
第9節 法の分科27
1 法の分科 27 2 法学の学科 28
第2章 憲法の世界31
第1節 憲法とは何か31
1 憲法という用語 31 2 憲法と国家 32
第2節 憲法の意味と立憲意義33
1 憲法の意味 33 2 憲法と立憲主義 34
3 憲法の分類 38
第3節 日本国憲法41
1 日本国憲法の基本原理 41 2 国民主権の原理 43
3 平和主義の原理と戦争放棄 47
4 基本的人権の原理 54 5 自由権 65
6 社会権 74 7 国 会 79 8 内 閣 84
9 裁判所 88 10 財 政 94 11 地方自治 99
12 憲法改正 104
第3章 民法の世界111
第1節 基本ルール111
1 民法の意味 111 2 民法の基本原則 111
3 日本の民法 112
第2節 総 則113
1 総則の内容 113 2 権利能力者――人(権利の主体) 113
3 物――権利の客体 114 4 法律行為――権利の変動 115
5 時効――権利の変動 116
第3節 物 権117
1 物権の特色 117 2 物権の種類 118
第4節 債 権120
1 債権の特色 120 2 債権の効力 120
3 多数当事者の債権 121 4 債権の譲渡と消滅 121
5 債権の発生原因 122
第5節 親族⑴――婚姻123
1 家族の基本構造 123 2 婚姻の成立要件 124
3 婚姻の効果 126 4 婚姻の解消 127
5 内縁 129
第6節 親族⑵――親子129
1 親子関係 129 2 実親子関係 129
3 法定親子関係――養親子関係 131
第7節 相 続133
1 相続の意義 133 2 相続人 133
3 相続の効力 135 4 遺 言 136
5 遺留分 137
第4章 刑法の世界139
第1節 刑法とは(刑法の目的・機能)139
第2節 刑法の法源140
1 刑法の範囲 140 2 刑法の改正 140
3 慣習刑法の禁止 141
第3節 刑法の適用範囲141
1 時間的適用範囲 141 2 場所的適用範囲 142
第4節 刑法の基本原理(罪刑法定主義)142
1 罪刑法定主義とは 142 2 明文上の根拠 142
3 刑法の原則 143
第5節 犯罪の成立要件144
1 犯罪とは 144 2 構成要件 144
3 違法性 145 4 有責性 145
第6節 刑 罰146
1 刑罰の種類 146 2 刑の加重と減軽 147
第5章 ビジネスと法の世界149
第1節 経済社会と法149
第2節 商人の規律をみる149
1 商法と民法の関係 149 2 商法の適用 150
3 企業組織に関する規律 150 4 企業取引に関する規律 152
第3節 会社の規律をみる152
1 会社とはなにか 152 2 株式会社の資金調達 155
3 株式会社の経営機構 157
第4節 会社と証券取引をみる162
1 金融商品取引での情報の重要性 162 2 資本市場 162
3 情報開示 163 4 不公正取引の禁止 164
第5節 会社と税をみる165
1 租税とは 165 2 事業体の納税義務 166
3 エンティティ課税とパススルー課税 167 4 租税回避 167
5 タックス・ヘイブン 168 6 移転価格 168
第6章 消費者保護と法の世界(欠陥商品に対する法)171
第1節 製造物に対する責任の法理171
1 契約責任に基づく製造物責任 171 2 不法行為責任 172
第2節 製造物責任法(PL法)173
1 厳格責任 173 2 欠陥 175
第7章 知的財産と法の世界177
第1節 国際化時代の知的所有権177
第2節 主要国の知的所有権制度の変遷178
1 アメリカの知的所有権制度と保護強化の動き 178
2 ヨーロッパの知的所有権保護の動き 181
第3節 知的所有権の国際的調整と問題点182
1 パリ条約 183 2 国別格差と問題点 184
第4節 国際知的所有権の将来への展望185
参考文献 187
はしがき
第1章 法の世界1
第1節 法とは(法の意味)1
1 法の定義 1 2 法と道徳 2
3 法と習俗・慣習 5 4 法と法律 6
第2節 法の形式7
1 成文法 7 2 不文法 11
3 成文法主義と判例法主義 15
第3節 法の分類16
1 公法と私法と社会法 16
2 強行法と任意法 17
3 一般法(普通法)と特別法 18 4 実体法と手続法 18
5 国内法と国際法 19
第4節 法の目的19
1 正義の実現 19 2 法的安定性 20
第5節 法の効力20
1 時間的効力 20 2 空間的効力 21
第6節 法と政治21
1 立法と政治 21 2 法治主義 22
第7節 法の適用と解釈22
1 法の適用 22 2 法の解釈 24
第8節 法学の歴史25
1 古代の法学 26 2 中世の法学 26
3 近世および現代の法学 26
第9節 法の分科27
1 法の分科 27 2 法学の学科 28
第2章 憲法の世界31
第1節 憲法とは何か31
1 憲法という用語 31 2 憲法と国家 32
第2節 憲法の意味と立憲意義33
1 憲法の意味 33 2 憲法と立憲主義 34
3 憲法の分類 38
第3節 日本国憲法41
1 日本国憲法の基本原理 41 2 国民主権の原理 43
3 平和主義の原理と戦争放棄 47
4 基本的人権の原理 54 5 自由権 65
6 社会権 74 7 国 会 79 8 内 閣 84
9 裁判所 88 10 財 政 94 11 地方自治 99
12 憲法改正 104
第3章 民法の世界111
第1節 基本ルール111
1 民法の意味 111 2 民法の基本原則 111
3 日本の民法 112
第2節 総 則113
1 総則の内容 113 2 権利能力者――人(権利の主体) 113
3 物――権利の客体 114 4 法律行為――権利の変動 115
5 時効――権利の変動 116
第3節 物 権117
1 物権の特色 117 2 物権の種類 118
第4節 債 権120
1 債権の特色 120 2 債権の効力 120
3 多数当事者の債権 121 4 債権の譲渡と消滅 121
5 債権の発生原因 122
第5節 親族⑴――婚姻123
1 家族の基本構造 123 2 婚姻の成立要件 124
3 婚姻の効果 126 4 婚姻の解消 127
5 内縁 129
第6節 親族⑵――親子129
1 親子関係 129 2 実親子関係 129
3 法定親子関係――養親子関係 131
第7節 相 続133
1 相続の意義 133 2 相続人 133
3 相続の効力 135 4 遺 言 136
5 遺留分 137
第4章 刑法の世界139
第1節 刑法とは(刑法の目的・機能)139
第2節 刑法の法源140
1 刑法の範囲 140 2 刑法の改正 140
3 慣習刑法の禁止 141
第3節 刑法の適用範囲141
1 時間的適用範囲 141 2 場所的適用範囲 142
第4節 刑法の基本原理(罪刑法定主義)142
1 罪刑法定主義とは 142 2 明文上の根拠 142
3 刑法の原則 143
第5節 犯罪の成立要件144
1 犯罪とは 144 2 構成要件 144
3 違法性 145 4 有責性 145
第6節 刑 罰146
1 刑罰の種類 146 2 刑の加重と減軽 147
第5章 ビジネスと法の世界149
第1節 経済社会と法149
第2節 商人の規律をみる149
1 商法と民法の関係 149 2 商法の適用 150
3 企業組織に関する規律 150 4 企業取引に関する規律 152
第3節 会社の規律をみる152
1 会社とはなにか 152 2 株式会社の資金調達 155
3 株式会社の経営機構 157
第4節 会社と証券取引をみる162
1 金融商品取引での情報の重要性 162 2 資本市場 162
3 情報開示 163 4 不公正取引の禁止 164
第5節 会社と税をみる165
1 租税とは 165 2 事業体の納税義務 166
3 エンティティ課税とパススルー課税 167 4 租税回避 167
5 タックス・ヘイブン 168 6 移転価格 168
第6章 消費者保護と法の世界(欠陥商品に対する法)171
第1節 製造物に対する責任の法理171
1 契約責任に基づく製造物責任 171 2 不法行為責任 172
第2節 製造物責任法(PL法)173
1 厳格責任 173 2 欠陥 175
第7章 知的財産と法の世界177
第1節 国際化時代の知的所有権177
第2節 主要国の知的所有権制度の変遷178
1 アメリカの知的所有権制度と保護強化の動き 178
2 ヨーロッパの知的所有権保護の動き 181
第3節 知的所有権の国際的調整と問題点182
1 パリ条約 183 2 国別格差と問題点 184
第4節 国際知的所有権の将来への展望185
参考文献 187