オルラオルソン
マクロ経済学
石山健一/加藤将貴/黒岩 直/中岡俊介/永冨隆司 訳
定価:2,640円(税込)-
在庫:
在庫があります -
発行:
2017年04月06日
-
判型:
A5判並製 -
ページ数:
256頁 -
ISBN:
978-4-7923-4263-0
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内容紹介
目 次
訳者まえがき…i
序 文…iii
第1章 イントロダクション…1
1.1 マクロ経済学の諸問題…1
1.2 国民所得勘定の三面等価…2
1.3 本書の構成…4
第1部 長 期(The Long Run)
第2章 Malthus的な世界…8
2.1 はじめに…8
2.2 収穫逓減の法則…8
2.3 Malthusの罠…11
2.4 内生的出生率…15
2.5 Malthus的連関性の喪失…18
第3章 Solow成長モデル…25
3.1 はじめに…25
3.2 Solowモデルの基本的仮定…26
3.3 Solowモデルの動学…28
3.4 Solowモデルの均衡…30
3.5 Solowモデルから引き出される含意…31
3.6 Solowモデルの拡張…36
第4章 内生的成長理論…42
4.1 はじめに…42
4.2 AKモデル…42
4.3 内生的技術変化…44
4.4 Romerモデル…50
4.5 Schumpeter型の成長モデル…58
4.6 技術革新か模倣かの選択…60
第5章 世代重複モデル…62
5.1 家計の最適化行動…62
5.2 内生的貯蓄…70
5.3 内生的成長…74
第2部 短期・中期(The Short and Medium Run)
第6章 均衡景気循環…78
6.1 生産に対する技術的ショック…78
6.2 労働需要…80
6.3 家 計…82
第7章 金融危機…85
7.1 銀行取付けモデルの基本的仮定…86
7.2 銀 行…87
7.3 銀行取付け均衡…91
7.4 海外信用…93
7.5 短期の借入…94
7.6 国際信用市場の自由化…95
第8章 消費と貯蓄…97
8.1 Keynes型消費関数…97
8.2 Friedmanによる批判…98
8.3 恒常所得仮説…99
8.4 簡易版PIHモデル…101
8.5 ランダムウォーク・モデル…106
8.6 予備的貯蓄…110
8.7 利子率と時間割引率…112
8.8 相対的消費…114
8.9 時間非整合性…116
第9章 投資と資産市場…118
9.1 Keynes型投資関数…118
9.2 企業の投資決定…119
9.3 調整費用…123
9.4 住宅市場…126
第10章 失業と労働市場…130
10.1 労働市場の不均衡…130
10.2 効率賃金…132
10.3 Shapiro-Stiglitzモデル…134
10.4 インサイダー・アウトサイダー・モデル…139
10.5 サーチ・マッチング・モデル…141
第3部 マクロ経済政策(Macroeconomic Policy)
第11章 IS-MP,総需要,総供給…148
11.1 総支出と乗数…148
11.2 IS-MPモデル…150
11.3 総需要…154
11.4 総供給…156
11.5 金融仲介機関…161
11.6 New Keynesianモデル…166
第12章 財政と財政政策…168
12.1 政府予算の恒等式…168
12.2 Ricardo等価定理…169
12.3 課税平準化…171
12.4 政府債務の政治経済学…173
12.5 負債による資金調達と債務免除…177
第13章 インフレーションと金融政策…184
13.1 貨幣数量説…185
13.2 インフレーションと貨幣市場…185
13.3 金融政策の時間非整合性…186
13.4 政治的景気循環…194
13.5 Taylorルール…199
13.6 シニョレッジ…201
第14章 開放経済…204
14.1 開放経済の勘定…204
14.2 代表的個人のフレームワーク…207
14.3 Mundell-Flemingモデル…211
14.4 為替レートのオーバーシューティング…216
14.5 通貨統合…217
第15章 数学付録…219
15.1 はじめに…219
15.2 いくつかの基本的な関数の導関数…219
15.3 微分の法則(Differentiation rules)…221
15.4 チェーン・ルールによる微分(Chain differentiation)…223
15.5 陰関数の微分(Implicit function differentiation)…224
15.6 マクロ経済学への応用…225
15.7 指数および対数の基本的な性質…226
参考文献…228
訳者あとがき…232
事項索引…236
訳者紹介…243
訳者まえがき…i
序 文…iii
第1章 イントロダクション…1
1.1 マクロ経済学の諸問題…1
1.2 国民所得勘定の三面等価…2
1.3 本書の構成…4
第1部 長 期(The Long Run)
第2章 Malthus的な世界…8
2.1 はじめに…8
2.2 収穫逓減の法則…8
2.3 Malthusの罠…11
2.4 内生的出生率…15
2.5 Malthus的連関性の喪失…18
第3章 Solow成長モデル…25
3.1 はじめに…25
3.2 Solowモデルの基本的仮定…26
3.3 Solowモデルの動学…28
3.4 Solowモデルの均衡…30
3.5 Solowモデルから引き出される含意…31
3.6 Solowモデルの拡張…36
第4章 内生的成長理論…42
4.1 はじめに…42
4.2 AKモデル…42
4.3 内生的技術変化…44
4.4 Romerモデル…50
4.5 Schumpeter型の成長モデル…58
4.6 技術革新か模倣かの選択…60
第5章 世代重複モデル…62
5.1 家計の最適化行動…62
5.2 内生的貯蓄…70
5.3 内生的成長…74
第2部 短期・中期(The Short and Medium Run)
第6章 均衡景気循環…78
6.1 生産に対する技術的ショック…78
6.2 労働需要…80
6.3 家 計…82
第7章 金融危機…85
7.1 銀行取付けモデルの基本的仮定…86
7.2 銀 行…87
7.3 銀行取付け均衡…91
7.4 海外信用…93
7.5 短期の借入…94
7.6 国際信用市場の自由化…95
第8章 消費と貯蓄…97
8.1 Keynes型消費関数…97
8.2 Friedmanによる批判…98
8.3 恒常所得仮説…99
8.4 簡易版PIHモデル…101
8.5 ランダムウォーク・モデル…106
8.6 予備的貯蓄…110
8.7 利子率と時間割引率…112
8.8 相対的消費…114
8.9 時間非整合性…116
第9章 投資と資産市場…118
9.1 Keynes型投資関数…118
9.2 企業の投資決定…119
9.3 調整費用…123
9.4 住宅市場…126
第10章 失業と労働市場…130
10.1 労働市場の不均衡…130
10.2 効率賃金…132
10.3 Shapiro-Stiglitzモデル…134
10.4 インサイダー・アウトサイダー・モデル…139
10.5 サーチ・マッチング・モデル…141
第3部 マクロ経済政策(Macroeconomic Policy)
第11章 IS-MP,総需要,総供給…148
11.1 総支出と乗数…148
11.2 IS-MPモデル…150
11.3 総需要…154
11.4 総供給…156
11.5 金融仲介機関…161
11.6 New Keynesianモデル…166
第12章 財政と財政政策…168
12.1 政府予算の恒等式…168
12.2 Ricardo等価定理…169
12.3 課税平準化…171
12.4 政府債務の政治経済学…173
12.5 負債による資金調達と債務免除…177
第13章 インフレーションと金融政策…184
13.1 貨幣数量説…185
13.2 インフレーションと貨幣市場…185
13.3 金融政策の時間非整合性…186
13.4 政治的景気循環…194
13.5 Taylorルール…199
13.6 シニョレッジ…201
第14章 開放経済…204
14.1 開放経済の勘定…204
14.2 代表的個人のフレームワーク…207
14.3 Mundell-Flemingモデル…211
14.4 為替レートのオーバーシューティング…216
14.5 通貨統合…217
第15章 数学付録…219
15.1 はじめに…219
15.2 いくつかの基本的な関数の導関数…219
15.3 微分の法則(Differentiation rules)…221
15.4 チェーン・ルールによる微分(Chain differentiation)…223
15.5 陰関数の微分(Implicit function differentiation)…224
15.6 マクロ経済学への応用…225
15.7 指数および対数の基本的な性質…226
参考文献…228
訳者あとがき…232
事項索引…236
訳者紹介…243