犯罪と刑罰 ≪第1号(1985)≫
刑法読書会編

犯罪と刑罰 ≪第1号(1985)≫

定価:1,100円(税込)
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  • 発行:
    1985年01月01日
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内容紹介

はしがき (佐伯千仭)
論説
「あおり罪」限定解釈の新たな試み―岩教祖4・11事件第1審判決の検討― (中山研一)
現代フランスにおける刑事政策の動向―犯罪の増加と市民の不安感への対策をめぐって― (恒光 徹)
「信頼の原則」による過失限定の意味―(西)ドイツ判例を素材として― (松宮孝明)BR
紹介
C.ロクシン著・宮澤浩一簡監訳『刑法における責任と予防』(成文堂・1984年) (大山 弘/佐藤雅美)
梅崎進哉『いわゆる不真正不作為犯の因果論的再構成』(九大法学44号1982年) (川口浩一)BR
雑報
刑法読書会の研究活動について (中川祐夫)