法制史研究65
法制史学会
定価:8,800円(税込)-
在庫:
在庫があります -
発行:
2016年03月30日
-
判型:
A5判 -
ページ数:
498頁 -
ISBN:
978-4-7923-9259-8
書籍購入は弊社「早稲田正門店インターネット書店」サイトでの購入となります。
内容紹介
目 次
論説
中世後期イングランド刑事司法の構造――重罪犯有罪事例を軸として北 野 かほる…… 一
学界動向
朝鮮古代法制史研究の現状と課題橋 本 繁…… 五三
李 成 市
朝鮮時代刑事法史の現在田 中 俊 光…… 七九
魔女研究の新動向――ドイツ近世史を中心に小 林 繁 子…… 一一三
書評
岩谷十郎・
片山直也・
北居功編 法典とは何か石 井 三 記…… 一三九
臼井佐知子
・H・ジャ
ン・エルキ
ン・岡崎敦
・金〓栄・
渡辺浩一編 契約と紛争の比較史料学――中近世における社会秩序と文書大 平 祐 一…… 一四四
吉村武彦編
日本古代の国家と王権・社会小倉 真紀子…… 一四九
桜井英治・
清水克行 戦国法の読み方――伊達稙宗と塵芥集の世界畠 山 亮…… 一五四
坂 本 忠 久 近世江戸の都市法とその構造小 倉 宗…… 一五九
高澤紀恵ほ
か 交差する日本近世史――日仏の対話から坂 本 忠 久…… 一六四
堅 田 剛 明治憲法の起草過程――グナイストからロェスラーへ井 上 典 之…… 一六九
久保田 哲 元老院の研究伊 藤 孝 夫…… 一七五
松 田 好 史 内大臣の研究――明治憲法体制と常侍輔弼天 野 嘉 子…… 一八〇
佐々田 悠 天武の親祭計画をめぐって――神祇令成立前史
同 記紀神話と王権の祭祀丸山 裕美子…… 一八四
中 島 圭 一 「中世貨幣」成立期における朝廷の渡来銭政策の再検討
伊 藤 啓 介 中島圭一氏の「中世貨幣」論と中世前期貨幣史研究高 谷 知 佳…… 一八八
佐 藤 雄 基 中世の法と裁判西 村 安 博…… 一九二
西 谷 正 浩 荘園制の展開と所有構造佐 藤 雄 基…… 一九六
松園潤一朗 法制史における室町時代の位置亀 田 俊 和…… 一九九
小 倉 宗 近世の法藤 田 覚…… 二〇〇
丸本由美子 加賀藩救恤考――非人小屋の意義と限界(一)(二・完)吉 田 正 志…… 二〇四
小 幡 圭 祐 明治初年「大大蔵省」の政策立案・意思決定過程橋 本 誠 一…… 二〇七
水 野 浩 二 〈口頭審理による後見的な真実解明への志向〉試論――一例としての大正民訴法改正鈴 木 正 裕…… 二〇九
青 木 敦 宋代民事法の世界大 島 立 子…… 二一一
山本英史編 中国近世の規範と秩序寺 田 浩 明…… 二一六
高橋和之編 日中における西欧立憲主義の継受と変容高見澤 磨…… 二二一
夏 井 春 喜 中華民国期江南地主制研究森 田 成 満…… 二二五
川 西 裕 也 朝鮮中近世の公文書と国家――変革期の任命文書をめぐって六反田 豊…… 二二九
堀川徹・
大江泰一郎
・磯貝健一
編 シャリーアとロシア帝国――近代中央ユーラシアの法と社会高 橋 一 彦…… 二三四
佐 藤 達 郎 魏晋南朝の司法における情理の語について七 野 敏 光…… 二四〇
岡 野 誠 唐玄宗期の県令誡励二碑と公文書書式について坂 上 康 俊…… 二四二
赤城美恵子 清代における秋審判断の構造――犯罪評価体系の再構成喜 多 三 佳…… 二四四
鈴 木 秀 光 清代嘉慶・道光期における盗案の裁判中 村 正 人…… 二四六
佐 藤 淳 平 宣統年間の預算編成と各省の財政負担
同 袁世凱政権期の預算編成と各省の財政負担鈴 木 秀 光…… 二四八
郭 まいか 民国期の上海会審公廨における手続と慣例について――民事訴訟事件を例に加 藤 雄 三…… 二五二
西 田 真 之 近代中国における妾の法的諸問題をめぐる考察松田 恵美子…… 二五四
山 内 民 博 一九世紀末二〇世紀初朝鮮における戸口調査と新式戸籍――地方における認識と対応
李 正 善 「内鮮結婚」にみる帝国日本の朝鮮統治と戸籍
野 木 香 里 朝鮮における婚姻年齢の制定と植民地支配――一九〇七年から一九二三年までを中心に田 中 佑 季…… 二五六
仲手川良雄 古代ギリシアにおける自由と社会葛 西 康 徳…… 二六〇
飯 坂 晃 治 ローマ帝国の統治構造――皇帝権力とイタリア都市宮 嵜 麻 子…… 二六五
柴田平三郎 トマス・アクィナスの政治思想渕 倫 彦…… 二七〇
藤 井 真 生 中世チェコ国家の誕生――君主・貴族・共同体田 口 正 樹…… 二七三
池 上 俊 一 公共善の彼方に――後期中世シエナの社会佐 藤 公 美…… 二七七
上 田 耕 造 ブルボン公とフランス国王――中世後期フランスにおける諸侯と王権渡 辺 節 夫…… 二八二
蝶 野 立 彦 一六世紀ドイツにおける宗教紛争と言論統制
――神学者たちの言論活動と皇帝・諸侯・都市小 野 善 彦…… 二八八
鈴 木 直 志 広義の軍事史と近世ドイツ――集権的アリストクラシー・近代転換期神 寶 秀 夫…… 二九三
福 田 真 希 赦すことと罰すること――恩赦のフランス法制史波多野 敏…… 二九八
柴 田 隆 行 シュタインの自治理論――後期ローレンツ・フォン・シュタインの社会と国家三 成 賢 次…… 三〇三
池田嘉郎編 第一次世界大戦と帝国の遺産松 本 尚 子…… 三〇八
栗 原 麻 子 アッティカ民衆法廷における報復のレトリック
――リュクルゴス『レオクラテス弾劾』を中心にして橋 場 弦…… 三一三
原 田 俊 彦 ローマ共和政初期における公職の裁判権力について――対物訴訟の場合(一)(二)林 智 良…… 三一五
吉 原 達 也 キケロ『カエキーナ弁護論』における争点に関する一考察佐々木 健…… 三一九
宮 坂 渉 数人の死亡の先後関係が不明な場合における証明責任について
――ローマ法および法制史の観点から吉 原 達 也…… 三二一
南 雲 泰 輔 クルスス・プブリクスの統制と運用
――後期ローマ帝国下における地中海世界の結合性をめぐって
同 ルティリウス・ナマティアヌスとクルスス・プブリクス
――後期ローマ帝国における公的伝達システム運用の一側面粟 辻 悠…… 三二三
菊 地 重 仁 中心と周縁を結ぶ――カロリング朝フランク王国における命令伝達・執行の諸相について
同 複合国家としてのフランク帝国における「改革」の試み
――カール大帝皇帝戴冠直後の状況を中心に佐 藤 彰 一…… 三二五
津田 拓郎 カロリング期の統治行為における文書利用
――シャルルマーニュ期は「カピトゥラリアの最盛期」だったのか
同 西フランク王国の統治行為における文書利用
――いわゆる「カピトゥラリア」を中心に多 田 哲…… 三二九
直 江 眞 一 アレクサンデル三世期における婚姻法
――一一七七年六月三〇日付ファウンテン修道院長およびマギステル・
ヴァカリウス宛教令をてがかりとして小 川 浩 三…… 三三二
苑 田 亜 矢 一二世紀イングランドにおける教会裁判手続と起訴陪審制の成立松 本 和 洋…… 三三四
松 本 和 洋 『ブラクトン』の学識法利用に関する検討
――タンクレード及びドロゲーダとの比較検討を通じて(一)~(三・完)苑 田 亜 矢…… 三三六
水 野 浩 二 学識的民事訴訟における職権補充(suppletio iudicis)――中世末期の解釈論の変動田 中 実…… 三三八
田 口 正 樹 中世後期ドイツにおけるライン宮中伯の領邦支配とヘゲモニー(一)~(四・完)櫻 井 利 夫…… 三四一
明 石 欽 司 「一八世紀」及び「一九世紀」における国際法観念
――「勢力均衡」を題材として(一)~(三・完)山 内 進…… 三四五
石 井 三 記 一七八九年フランス人権宣言のテルミノロジーとイコノロジー松 本 英 実…… 三四八
野 田 龍 一 シュテーデル美術館事件における実務と理論――四自由都市上級控訴裁判所史料をてがかりに
篠 森 大 輔…… 三五二
守 矢 健 一 『使命』における、サヴィニの慣習法論について耳 野 健 二…… 三五五
海老原明夫 北ドイツ連邦成立過程の法的構成――ザイデル、ヘーネル、ラーバント、ギールケ遠 藤 泰 弘…… 三五八
広 渡 清 吾 国籍・市民権・民族所属性――「人と国家の関係」の法的形象をめぐって
同 領土と国籍・市民権――「ナショナルなもの」を考える三 成 美 保…… 三六一
近世の「伺・指令型司法」、刑事裁判における「有罪確保主義」、訴願大 平 祐 一…… 三六五
会 報
学会記事 三七一
報告要旨 三七四
編集委員会からのお知らせ 三八五
訃報 三八五
追悼の辞
石川武先生を悼む西 川 洋 一…… 三八六
平成二六年法制史文献目録
日本法制史文献目録 1
東洋法制史文献目録 19
ローマ法・西洋法制史文献目録 45
欧文レジュメ
論説
中世後期イングランド刑事司法の構造――重罪犯有罪事例を軸として北 野 かほる…… 一
学界動向
朝鮮古代法制史研究の現状と課題橋 本 繁…… 五三
李 成 市
朝鮮時代刑事法史の現在田 中 俊 光…… 七九
魔女研究の新動向――ドイツ近世史を中心に小 林 繁 子…… 一一三
書評
岩谷十郎・
片山直也・
北居功編 法典とは何か石 井 三 記…… 一三九
臼井佐知子
・H・ジャ
ン・エルキ
ン・岡崎敦
・金〓栄・
渡辺浩一編 契約と紛争の比較史料学――中近世における社会秩序と文書大 平 祐 一…… 一四四
吉村武彦編
日本古代の国家と王権・社会小倉 真紀子…… 一四九
桜井英治・
清水克行 戦国法の読み方――伊達稙宗と塵芥集の世界畠 山 亮…… 一五四
坂 本 忠 久 近世江戸の都市法とその構造小 倉 宗…… 一五九
高澤紀恵ほ
か 交差する日本近世史――日仏の対話から坂 本 忠 久…… 一六四
堅 田 剛 明治憲法の起草過程――グナイストからロェスラーへ井 上 典 之…… 一六九
久保田 哲 元老院の研究伊 藤 孝 夫…… 一七五
松 田 好 史 内大臣の研究――明治憲法体制と常侍輔弼天 野 嘉 子…… 一八〇
佐々田 悠 天武の親祭計画をめぐって――神祇令成立前史
同 記紀神話と王権の祭祀丸山 裕美子…… 一八四
中 島 圭 一 「中世貨幣」成立期における朝廷の渡来銭政策の再検討
伊 藤 啓 介 中島圭一氏の「中世貨幣」論と中世前期貨幣史研究高 谷 知 佳…… 一八八
佐 藤 雄 基 中世の法と裁判西 村 安 博…… 一九二
西 谷 正 浩 荘園制の展開と所有構造佐 藤 雄 基…… 一九六
松園潤一朗 法制史における室町時代の位置亀 田 俊 和…… 一九九
小 倉 宗 近世の法藤 田 覚…… 二〇〇
丸本由美子 加賀藩救恤考――非人小屋の意義と限界(一)(二・完)吉 田 正 志…… 二〇四
小 幡 圭 祐 明治初年「大大蔵省」の政策立案・意思決定過程橋 本 誠 一…… 二〇七
水 野 浩 二 〈口頭審理による後見的な真実解明への志向〉試論――一例としての大正民訴法改正鈴 木 正 裕…… 二〇九
青 木 敦 宋代民事法の世界大 島 立 子…… 二一一
山本英史編 中国近世の規範と秩序寺 田 浩 明…… 二一六
高橋和之編 日中における西欧立憲主義の継受と変容高見澤 磨…… 二二一
夏 井 春 喜 中華民国期江南地主制研究森 田 成 満…… 二二五
川 西 裕 也 朝鮮中近世の公文書と国家――変革期の任命文書をめぐって六反田 豊…… 二二九
堀川徹・
大江泰一郎
・磯貝健一
編 シャリーアとロシア帝国――近代中央ユーラシアの法と社会高 橋 一 彦…… 二三四
佐 藤 達 郎 魏晋南朝の司法における情理の語について七 野 敏 光…… 二四〇
岡 野 誠 唐玄宗期の県令誡励二碑と公文書書式について坂 上 康 俊…… 二四二
赤城美恵子 清代における秋審判断の構造――犯罪評価体系の再構成喜 多 三 佳…… 二四四
鈴 木 秀 光 清代嘉慶・道光期における盗案の裁判中 村 正 人…… 二四六
佐 藤 淳 平 宣統年間の預算編成と各省の財政負担
同 袁世凱政権期の預算編成と各省の財政負担鈴 木 秀 光…… 二四八
郭 まいか 民国期の上海会審公廨における手続と慣例について――民事訴訟事件を例に加 藤 雄 三…… 二五二
西 田 真 之 近代中国における妾の法的諸問題をめぐる考察松田 恵美子…… 二五四
山 内 民 博 一九世紀末二〇世紀初朝鮮における戸口調査と新式戸籍――地方における認識と対応
李 正 善 「内鮮結婚」にみる帝国日本の朝鮮統治と戸籍
野 木 香 里 朝鮮における婚姻年齢の制定と植民地支配――一九〇七年から一九二三年までを中心に田 中 佑 季…… 二五六
仲手川良雄 古代ギリシアにおける自由と社会葛 西 康 徳…… 二六〇
飯 坂 晃 治 ローマ帝国の統治構造――皇帝権力とイタリア都市宮 嵜 麻 子…… 二六五
柴田平三郎 トマス・アクィナスの政治思想渕 倫 彦…… 二七〇
藤 井 真 生 中世チェコ国家の誕生――君主・貴族・共同体田 口 正 樹…… 二七三
池 上 俊 一 公共善の彼方に――後期中世シエナの社会佐 藤 公 美…… 二七七
上 田 耕 造 ブルボン公とフランス国王――中世後期フランスにおける諸侯と王権渡 辺 節 夫…… 二八二
蝶 野 立 彦 一六世紀ドイツにおける宗教紛争と言論統制
――神学者たちの言論活動と皇帝・諸侯・都市小 野 善 彦…… 二八八
鈴 木 直 志 広義の軍事史と近世ドイツ――集権的アリストクラシー・近代転換期神 寶 秀 夫…… 二九三
福 田 真 希 赦すことと罰すること――恩赦のフランス法制史波多野 敏…… 二九八
柴 田 隆 行 シュタインの自治理論――後期ローレンツ・フォン・シュタインの社会と国家三 成 賢 次…… 三〇三
池田嘉郎編 第一次世界大戦と帝国の遺産松 本 尚 子…… 三〇八
栗 原 麻 子 アッティカ民衆法廷における報復のレトリック
――リュクルゴス『レオクラテス弾劾』を中心にして橋 場 弦…… 三一三
原 田 俊 彦 ローマ共和政初期における公職の裁判権力について――対物訴訟の場合(一)(二)林 智 良…… 三一五
吉 原 達 也 キケロ『カエキーナ弁護論』における争点に関する一考察佐々木 健…… 三一九
宮 坂 渉 数人の死亡の先後関係が不明な場合における証明責任について
――ローマ法および法制史の観点から吉 原 達 也…… 三二一
南 雲 泰 輔 クルスス・プブリクスの統制と運用
――後期ローマ帝国下における地中海世界の結合性をめぐって
同 ルティリウス・ナマティアヌスとクルスス・プブリクス
――後期ローマ帝国における公的伝達システム運用の一側面粟 辻 悠…… 三二三
菊 地 重 仁 中心と周縁を結ぶ――カロリング朝フランク王国における命令伝達・執行の諸相について
同 複合国家としてのフランク帝国における「改革」の試み
――カール大帝皇帝戴冠直後の状況を中心に佐 藤 彰 一…… 三二五
津田 拓郎 カロリング期の統治行為における文書利用
――シャルルマーニュ期は「カピトゥラリアの最盛期」だったのか
同 西フランク王国の統治行為における文書利用
――いわゆる「カピトゥラリア」を中心に多 田 哲…… 三二九
直 江 眞 一 アレクサンデル三世期における婚姻法
――一一七七年六月三〇日付ファウンテン修道院長およびマギステル・
ヴァカリウス宛教令をてがかりとして小 川 浩 三…… 三三二
苑 田 亜 矢 一二世紀イングランドにおける教会裁判手続と起訴陪審制の成立松 本 和 洋…… 三三四
松 本 和 洋 『ブラクトン』の学識法利用に関する検討
――タンクレード及びドロゲーダとの比較検討を通じて(一)~(三・完)苑 田 亜 矢…… 三三六
水 野 浩 二 学識的民事訴訟における職権補充(suppletio iudicis)――中世末期の解釈論の変動田 中 実…… 三三八
田 口 正 樹 中世後期ドイツにおけるライン宮中伯の領邦支配とヘゲモニー(一)~(四・完)櫻 井 利 夫…… 三四一
明 石 欽 司 「一八世紀」及び「一九世紀」における国際法観念
――「勢力均衡」を題材として(一)~(三・完)山 内 進…… 三四五
石 井 三 記 一七八九年フランス人権宣言のテルミノロジーとイコノロジー松 本 英 実…… 三四八
野 田 龍 一 シュテーデル美術館事件における実務と理論――四自由都市上級控訴裁判所史料をてがかりに
篠 森 大 輔…… 三五二
守 矢 健 一 『使命』における、サヴィニの慣習法論について耳 野 健 二…… 三五五
海老原明夫 北ドイツ連邦成立過程の法的構成――ザイデル、ヘーネル、ラーバント、ギールケ遠 藤 泰 弘…… 三五八
広 渡 清 吾 国籍・市民権・民族所属性――「人と国家の関係」の法的形象をめぐって
同 領土と国籍・市民権――「ナショナルなもの」を考える三 成 美 保…… 三六一
近世の「伺・指令型司法」、刑事裁判における「有罪確保主義」、訴願大 平 祐 一…… 三六五
会 報
学会記事 三七一
報告要旨 三七四
編集委員会からのお知らせ 三八五
訃報 三八五
追悼の辞
石川武先生を悼む西 川 洋 一…… 三八六
平成二六年法制史文献目録
日本法制史文献目録 1
東洋法制史文献目録 19
ローマ法・西洋法制史文献目録 45
欧文レジュメ