犯罪と刑罰 ≪第2号(1986)≫
刑法読書会編

犯罪と刑罰 ≪第2号(1986)≫

定価:1,100円(税込)
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  • 発行:
    1986年01月01日
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内容紹介

はしがき (平場安治)
論説
西ドイツ刑事司法運営の現実 ―ノルトライン=ヴェストファーレン州及びケルンの統計と日本のそれとを比較して― (井戸田侃)/期待可能性の構造について ―「可罰的責任」の観点からの一考察― (大山 弘)/錯誤を利用した間接正犯 (松生光正)BR
研究ノート
法益論と社会的有害性(社会侵害性)論をめぐるK・アメルンク教授との対話 (甲斐克則/川口浩一)BR
紹介
山中敬一著『正当防衛の限界』 (曽根威彦)/野村 稔著『未遂犯の研究』 (浅田和茂)/吉岡一男著『刑事制度の基本理念を求めて ―拙稿とその批判の検討―』を読んで (加藤久雄)BR
文献案内
接見交通権に関する近年の文献案内 (小山雅亀)BR
雑報
刑法読書会の研究活動について (中川祐夫)