愛媛大学法学会叢書5
近代日本の労働法と国家
矢野達雄 著
定価:6,408円(税込)-
在庫:
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発行:
1993年01月01日
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判型:
A5判上製 -
ページ数:
346頁
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内容紹介
近代日本における労働法の史的展開過程を,新たな視角から分析したものである。職工・徒弟条例案および労働争議調停法を中心に論じ,国家の労働法・政策の特質に言及する。ほかに,序章に通史的概観を,また発表当時反響をよんだ資料紹介の解題「行政調査会における労働法案審議」を補論として収める。