新基礎法学叢書⑨
イェーリングの「転向」
大塚 滋 著
定価:4,950円(税込)-
在庫:
在庫があります -
発行:
2016年08月20日
-
判型:
A5判上製 -
ページ数:
246 -
ISBN:
978-4-7923-0595-6
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内容紹介
目 次
はしがき
第1章 現代の概念法学…………(1)
1 問題の所在…………(1)
2 構成法学としての判例…………(5)
3 自由法論者によるその批判…………(12)
4 まとめ…………(18)
第2章 エールリッヒが批判した法律学…………(21)
はじめに…………(21)
1 どれが「概念法学」か?…………(21)
2 「概念法学」とはどのようなものか?…………(26)
3 「あらゆる法律学の永遠の任務」と自由法学…………(34)
おわりに…………(46)
第3章 イェーリングの「転向」をめぐって─ドイツにおける研究史概観…………(47)
はじめに…………(47)
1 断絶面重視型の解釈…………(48)
2 連続面重視型の解釈…………(51)
おわりに…………(58)
第4章 初期イェーリングの匿名論文について…………(61)
はじめに…………(61)
1 匿名論文発掘小史…………(64)
2 『文芸新聞』紙上の諸論文の概要…………(67)
3 イェーリングの著者性に関する諸論議…………(94)
まとめ…………(112)
第5章 イェーリングからイェーリングへ…………(115)
はじめに…………(115)
1 「転向」と『ローマ法の精神』…………(117)
2 変貌せざるイェーリング…………(121)
2 「構成法学」者イェーリング…………(133)
3 変貌せるイェーリング…………(141)
まとめ…………(145)
第6章 「我々の任務」(1857年)について…………(149)
第7章 サヴィニー追悼論文(1861年)について…………(157)
第8章 「法学者の概念天国にて─白昼夢」(1884年)について…………(165)
第9章 「今日の法律学に関する親展の書簡」(1884年)について…………(177)
第10章 「目的法学」とは何だったのか…………(191)
はじめに…………(191)
1.『法における目的』という著作の外貌…………(192)
2.目的法学前史…………(199)
3.目的法学の実像…………(209)
おわりに…………(222)
引用文献表…………(223)
人名索引…………(231)
はしがき
第1章 現代の概念法学…………(1)
1 問題の所在…………(1)
2 構成法学としての判例…………(5)
3 自由法論者によるその批判…………(12)
4 まとめ…………(18)
第2章 エールリッヒが批判した法律学…………(21)
はじめに…………(21)
1 どれが「概念法学」か?…………(21)
2 「概念法学」とはどのようなものか?…………(26)
3 「あらゆる法律学の永遠の任務」と自由法学…………(34)
おわりに…………(46)
第3章 イェーリングの「転向」をめぐって─ドイツにおける研究史概観…………(47)
はじめに…………(47)
1 断絶面重視型の解釈…………(48)
2 連続面重視型の解釈…………(51)
おわりに…………(58)
第4章 初期イェーリングの匿名論文について…………(61)
はじめに…………(61)
1 匿名論文発掘小史…………(64)
2 『文芸新聞』紙上の諸論文の概要…………(67)
3 イェーリングの著者性に関する諸論議…………(94)
まとめ…………(112)
第5章 イェーリングからイェーリングへ…………(115)
はじめに…………(115)
1 「転向」と『ローマ法の精神』…………(117)
2 変貌せざるイェーリング…………(121)
2 「構成法学」者イェーリング…………(133)
3 変貌せるイェーリング…………(141)
まとめ…………(145)
第6章 「我々の任務」(1857年)について…………(149)
第7章 サヴィニー追悼論文(1861年)について…………(157)
第8章 「法学者の概念天国にて─白昼夢」(1884年)について…………(165)
第9章 「今日の法律学に関する親展の書簡」(1884年)について…………(177)
第10章 「目的法学」とは何だったのか…………(191)
はじめに…………(191)
1.『法における目的』という著作の外貌…………(192)
2.目的法学前史…………(199)
3.目的法学の実像…………(209)
おわりに…………(222)
引用文献表…………(223)
人名索引…………(231)